どうも、ばんぞうです。
キャンピングカーを購入したアネックスさんのイベントで、ひっさしぶりにキャンプ場へ行ってきました。
今日はその様子をお話しようかと思います。
キャンピングカー屋さんのイベントの雰囲気や「6月の車中泊ってどうなん?」
みたいなところをお伝えできればいいかな思っています。
イベントはキャンピングカー使用方法の見本市!?
6月11日(土)天候は雨です。
キャンプ場についてすぐはまだパラパラ。本降りになる前に急いでタープを設営です。
サイトは事前に店側から指定されるのですが、駐車スペースのすぐ横に松が生えているので、車とタープの連結は不可。
サイトの対角線いっぱい使って、レクタタープを設営。
最低限の用意だけして、まずお肉。
今日はBBQグリルもたき火台も持ってきていないので、ホームセンターで買ったインスタントグリルで肉焼きます。
会場では、キッチンカーが出店。生ビールが飲めるのも良かったです。
一息ついて、ふと回りを見回すと色んな人達がいて、色んな設営をしています。
旅慣れている人のサイトは、実に合理的で応用が利いている設営で、いい勉強になります。
今回は雨ということで、いつも以上に過ごし方のバリエーションが多かったです。
やっぱり、雨キャンプはキャブコンがいいですね。
基本車内で食事・就寝。雨がマシになってくれば、サイドオーニングの下でチェアとテーブルだけ出して過ごす。
めっちゃ理想的です。
ちなみに、バンコンでも一切の設営をせず、車内で過ごしている強者もいました。
最初から何も持ってこない潔い姿勢には恐れ入ります。
キャンピングカーがこれだけ集まると店ではわからない実際の「使い方」がたくさん見れて面白いです。
イベント盛りだくさんで雨キャンプでも忙しい!?
ビルダー主催のキャンプなので、イベントもたくさんあります。
アネックスのは、完全自由参加。
イベントに行かなくても誰にも何も言われない(思われない)ので、人付き合いがちょっと苦手な人でも大丈夫です。
逆に、よりディープに楽しみたい人は参加だけでなく、イベントを手伝うこともできます。
今回のイベントは
でした。
こうしたイベントをしてくれると、雨でも子どもたちが楽しんでくれるので助かります。
スタッフの人たちの人柄もいいので、うちの子たちもめっちゃなついています。
雨の中、なぜかリアカーを引く息子に付き合ってくれています。(スイマセン)
こちらは、ストーンペインティングの様子。
↓↓↓
交流会では、ANNEX名物?のコスプレイヤーが登場し、会場をわかせます。
今回は「フワちゃん」
御年60数歳のコスプレ・・・叫喚もとい歓声が会場に響きます。写真は割愛。
その正体は、僕を担当してくれている営業の方。なので、うちの子どもたちは鬼の首をとったかのように「いつもパパとお話してるおっちゃんやん!」とか言って終始追いかけてます。(スイマセン)
その後、6歳の娘は、若い男性スタッフの方をナンパ。
「イケメンですね!!」と2ショット写真をねだって困らせていました。(スイマセン)
娘よ。うらやましすぎるぞ、その行動力。
6月に車で寝るって暑くないの??
夜9時前。
少し早めに交流会を退席して、子どもたちをシャワーに入れます。
それと平行して、車を就寝モードにチェンジです。
6月初旬、例年だと高地以外の車中泊は暑くなる限界点です。
でも、今年はチョット寒い。この日も日中は長袖じゃないと肌寒かったです。
迷いましたが、寒いと踏んで、暖かめの用具立てをしました。
けど、これが失敗。
外は寒いのに、車内は暑くて寝苦しい。窓を空けないと眠れませんでした。やっぱり6月です。
でも、逆に言うと、換気さえしてれば、もうちょい暑くなるまではいけそうです。
蚊も増えてくるので網戸は必須ですが。
2日目。宝探しイベントにほっこり&まとめ
2日目は朝から快晴。
キャンプらしい清々しい朝です。
朝食はホットドッグ。
鉄板付きのカセットコンロは便利です。
子どもたちは、8時30分からの宝探しイベントに燃えています。
宝探しといってもオリエンテーション的なもの。
チェックポイントとなってくれる人(参加者有志)のサイトへ行って景品をもらうというものです。
ちょうど、うちの斜め前がチェックポイント。
年配のご夫婦が受け持ってくれていたのですが、子供好きということでANNEX側が用意した景品の他に、自前のお菓子を配っていらっしゃいました。
ただ、用意していたのは10個。
開始早々になくなってしまい、11人目の子には申し訳なさそうに車の奥から、別のお菓子を探して渡していました。
キャンピングカーの参加台数が59台(=59家族)なので、そりゃ10個じゃあ・・・というツッコミも頭によぎりましたが、
子どもたちを喜ばせてあげたいという心意気にほっこりします。
そんなこんなで、10時の閉会式とキャンピングカー誌用の記念撮影。
あとは16時のチェックアウトまで、各々のペースで撤収して終了です。
帰りの車内で長男が「パパ、キャンピングカー買ってくれてありがとうな」と言ってくれました。
その言葉が今回のすべてを物語っている気がします。
僕もここで買って良かったな~と改めて感じました。
以上です。少しでも雰囲気が伝われば何よりです。
さて、
もし、今あなたがキャンピングカー購入を検討中なら、こうしたイベントの有無や内容もできるだけ見ておく方が良いと思います。
買ったあとも楽しむため・・・ではなく、ビルダーの姿勢を見るためです。
お客さんとずっと向き合うスタンスをとるビルダーは、やっぱり仕事も真摯で丁寧です。
アネックスさんもそう。
僕の車も、買ってしばらくして、原因が分からない&再現性が高くない不具合が出ましたが、年単位で見て直してくれました。
中古車で購入したので、余裕で保証の範囲外だと思いますが、直るまで無償でやってくれました。
参考にしてみてください。
enjoy!