ファミリーワゴンで家族で初めての車中泊! in鈴鹿

キャンピングカー旅ログ

どうも、ばんぞうです。

鈴鹿サーキットの遊園地モートピアに行くことになり、車の中で前泊しました。

実はキャンピングカーを買って約1ヶ月、家族全員で車で寝たことはありませんでした。

ばんぞうファミリーの車中泊デビューでもあります。

バンコンで家族5人が無事寝られたのでしょうか・・・

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今回の旅プランと目的

仕事終わりの金曜日の晩に家を出発して、目的地の鈴鹿サーキット周辺で車中泊。

翌土曜日は開園から閉園まで、1日中鈴鹿サーキットを満喫。

食事とお風呂を現地で済ませて、帰路につく、深夜に自宅到着。

翌日曜日は家でゆっくり。

とキャンピングカーならではのプランを描いてみました。

まぁ大阪から鈴鹿までなら、土曜日の朝出ても十分開園には間に合うのですが、今回は車中泊旅の体験というのも大きな目的です。

ゴールデンウィークまでに、一度ファミリーで車中泊を試しておきたかったのです。

初めての家族5人のハイエース車中泊

目的地に着いたのは午前1時頃。24時間営業のスーパーでお惣菜を買って、ビールで晩酌です。

晩酌は車両最後尾で2段ベッドのマットをテーブルにしたお座敷スタイル?です。

1時間ほど飲んで、眠りました。

寝る時の配置は、子供達3人と妻が下段、私が2段ベッドの上段です。

私の身長は175cmなので基本的に上段ベッドは使えません。縦でも横でも出てしまうからです。

でも、今回上で寝るのは私一人、斜めになれば十分足を伸ばして眠れます。寝返り打っても余裕の広さです。

肉厚な下段と違い、上段マットは薄くて固いので、背中が痛くならないか心配でしたが、寝袋1枚で全く問題ありませんでした。

初めての車中泊は大成功。全員が翌朝元気に目覚めることができました。

無くて意外と不便だったものが多い!

その1:クリップ・輪ゴム

お菓子やパンなど袋物を閉じるものがないのは意外に不便。

うちでは、普段IKEAのクリップを使っていますので、これを何個か積んでおくことにします。

その2:ゴミ袋・ゴミ箱

車内で食事をすると、思った以上にゴミが出ます。

買い物したときにもらえるビニール袋で代用していましたが、普通ごみとビン・缶の分別などですぐ足りなくなりました。あらかじめ積んでおいた方が良いでしょう。

あとはゴミ箱。半ば勝手に場所を借りるような車中泊、ごみの持ち帰りは基本です。

ゴミ袋をそのまま車内に置きっぱなしにするのは、やっぱり見た目が悪いです。

RVボックスのようなもので代用するにしても、ごみ箱は必要だと思いました。

その3:食器・コップ

今回、飲み物は缶や500mlのペットボトルで用意しましたが、せっかく車内に場所があるのでコップやカンタンな食器は置いておくのもいいかなと感じました。

大きいペットボトルなら割安だし、子供たちは牛乳が大好きなのでいつでも飲めます

その4:ギャレー

限られたスペースのバンコンだから、ギャレーは不要だと思っていましたが、ないと結構不便です。

寝る前に歯を磨くのもトイレまで行かなくてはなりませんし、昼食に冷やし中華を食べたのでその汁の処理にも困りました。(ラーメンなら全部飲んだけどね)

排水だけでOKなので、移動式の簡易ギャレーを作ろうと思います。

まとめ:初めてのキャンピングカー旅はどうだったのか?

ひとことで言うとめちゃめちゃ良しです。

まず、普通では組めない旅程が組めること。これはメリットが大きい。

普通の土日休みで、3連休なみの行動がとれます。夜間は道も空いているし。

次に、行動のベースにできること。

今回、鈴鹿サーキットは再入場が自由だったので、昼食は車内でとることにしました。

だって、この手のテーマパークってレストランの食事が高くてイマイチ。

カレー1杯1,000円とかで味は・・・なヤツです。

自分の車なら行列に並ぶ必要もないしね。

あらかじめ、買っておいた冷たい麺とおにぎりでしたが、必要十分。美味しくいただけました。

強く感じたメリットはこの2つ。

あとは心配していた寝心地や翌日の疲れも大丈夫でした。

今回、感じた小さい不便を解消すれば、2泊くらいは余裕で行けそうです。

車で出かけられる範囲が増えますね。

もっと楽しもうと思います。

enjoy!

おまけ:お子さんがまだ小さいなら鈴鹿サーキットいいですよ

幼児でも乗れるものが多く、その上子供ひとりで運転するものが結構多いので親はラクできます。

大人の分のフリーパスはいらないかもしれません。

バイクや車をちびっ子が運転できるのか?と思っていましたが、どのアトラクションもスタッフが乗り方を丁寧に教えてくれます。

▲小さい子でも手取り足取りレクチャーしてくれます

もちろん安全面にも配慮されているのでバイクでこけて怪我をするということもないでしょう。

▲真顔のままバイクにまたがる息子くん

私が行ったのは土曜日でしたが、それほど長時間並ぶこともなく最長で40分の待ち時間でした。

うちの3人の子供たちも大満足で、1週間たった後でも「おもろかった〜〜」と言ってます。