どうも、ばんぞうです。
キャンピングカーを買ってからというものの荷物が増えまくっています。
車きっかけでキャンプも始めたものだから、タープやらテーブルやらBBQグリルやら増えまくってますし、置き場所が深刻でした。
ということで、物置というか小型収納庫を探しはじめたのですが、なかなか情報がない!
サイズの規格があるわけでもないので、各社大きさはバラバラだし、ホームページも見にくい。
ネットのレビューみたいなのも、設置事例の写真がせいぜい。
ごく少数だと思いますが、物置ジプシーのために、私が購入したイナバ物置のアイビーストッカー(BJX-067E)をレビューします。
選んだ理由
わが家は大阪市にある戸建て住宅。狭小住宅とまでは行きませんが、敷地は狭いです。
100人乗れるような物置は絶対無理。屋外の空いたスペースにうまく入れる必要があります。
ホームセンターにも行きましたが、ジャストサイズのものはなく、ネットで調べ続けること3時間。設置候補地に入りそうなものが見つかりました。
それが、アイビーストッカーです。よくある引き戸じゃないドア型収納。
これなら全幅は66cmなので収まりそう。後決めないといけないのは、奥行きと高さです。
使い勝手が悪いかもと思いましたが、とりあえず収容力を優先。全部最大サイズにしてもぴったり収まるので、これに決めました。
幅60cm×奥行75.5cm×高さ190.3cm。奥が深くて、背が高いですね。
設置について
組み立てに関しては、自分一人でもそれほど問題はないと思います。
でも最も縦長のタイプを選んだので、転倒が心配です。設置場所のすぐ横にはキャンピングカーがありますし。地面に打ち込むアンカー工事は必須です。
アンカー工事だけは依頼できないようなので、組み立ても含めて販売店に依頼しました。組み立て工賃10,000円にアンカー1本あたり1,000円です。
設置場所の地面はコンクリートですが、若干の傾斜がついています。
そして、実物を仮置きしていみると、設置スペースギリギリです。
この2つの問題を解決しなくてはなりません。
まず、傾斜。物置は水平に設置しないとすぐダメになります。ですが、この物置はアジャスターがついていて3cmまでなら傾斜に対応でき、今回その範囲内でした。
次に設置スペース。これだけはどうしようもなく、転倒防止のアンカー工事が予定通りできません。
いろいろ検討した結果、設置場所は変更せず壁際でいくことにし、アンカーは4本から2本に減らしました。
工事の人いわく、2本でもやらないよりは全然マシだそうです。
使った感想
全高190.3cm。基礎のコンクリートブロック入れると2メートルを超えます。高すぎるかなと心配していましたが、全然大丈夫でした。ちょうどよかったです。
1つ低い160cmくらいのモデルにすると、低すぎたかもしれません。ちなみに私の身長は175cmほどです。
奥行は容量を優先して、深いものを選びましたが、活かしきれていないように思います。
棚板の奥行が少し浅く、手前が20cmほど空くのです。これは1つ浅いモデルでも良かったかなという感じです。これから有効活用できるよう工夫してみます。
あとドアタイプは出し入れしやすいです。地震での被害防止のため、カギを掛けるのは必須ですが。
塗装、鉄板の厚さは、さすがイナバ物置です。ホームセンターの格安品とは全然違います。
大袈裟かもしれませんが、ジュースのスチール缶とアルミ缶くらいの違いです。
1つ残念だったのが、運送時に何かあったのかドアの上部が微妙に凹んでいます。でもすぐ使いたかったのでそのままにしています。
結局、すべてのキャンプ用品は入りませんでしたが、整理の面でも、車への積み込みの面でも随分楽になりました。
enjoy!