ハイエースキャンピングカーの重歩行用フロアにカーペットを敷いてみた

バンコン快適化

どうも、ばんぞうです。

今日は、キャンピングカーの床材の話です。

バンコンだと割と一般的だと思いますが、私のファミリーワゴンのセカンドシート以降の床は重歩行フロアといって、靴で歩いてOKな固い素材でできています。

見た目はカッコイイんですが、荷物を置いたらキズがついたり、冬場は底冷えしたりと意外と不便なんです。

というわけで、DIYでカーペットを敷いてみました。

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今回使ったカーペットの情報

今回、敷き詰めたカーペットはこれ。

100均(ダイソー)で売っているタイルカーペットです。

裏面に滑り止め加工がしてあって軽く固定されます。

必要な枚数はおよそ30枚〜40枚。

実は、一度に敷き詰めたわけではないので、記憶が曖昧。。。

最初はラゲッジスペースだけ敷いて、買い増ししながら前に伸びていった感じです。

加工はかんたん。DIY初心者でもOK

このカーペット薄いので、カッターやハサミで簡単に切れます。加工はやりすかったです。

とはいえ、キャンピングカーの床は縦にも横にも曲線があるので敷きつめるのには根気がいりますが・・・

仕上がりは、こんな感じです。

高級感はないですが、それほどチープな感じもしないかなという印象です。

実際に使った感想と、問題点

まずは狙い通り、キズ予防と底冷え対策にはなっています。

目につく問題点は、めくれ耐性のなさ。

滑りにくい荷物を擦りながら入れてしまうとグシャっとなってめくれてしまいます。

それは仕方ないのですが、一度グシャるとなかなか平らに戻らないんです。

綺麗に維持しようと思うと張り替えるしかないので、予備のカーペットは持っておく方がいいと思います。

100均なのでこうした弱点はありますが、5,000円以内でできるのでおすすめです。

enjoy!

まとめ
  • 必要な枚数は30枚〜40枚。費用は5,000円以内
  • カッター・ハサミで簡単に加工できる。DIY難易度は★
  • 接着してるわけじゃないのでめくれやすい
  • 一度ぐしゃると戻らない。予備は必要

追記:1年半使ってみるとどうなるのか

基本的には綺麗です。ただ床に微妙な傾斜がある部分は角がめくれてきています。

あと、このカーペット、「時々はがしてください」との注意書きがあります。

当然、めんどいのでそんなことはしていなかったのですが、ためしに1枚はがしてみました。

全然大丈夫。滑り止めのシリコンみたいなものの固着もなく、普通の状態でした。

もちろん床材との相性もあるかもしれませんので、ご参考まで。