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釣りの時合いとは?潮汐表には載らない「変化のトリガー」で攻略!

釣りのコツ

どうも、ばんぞうです。

今日は釣りの時合い(じあい)についてです。

といっても教科書的な話は少なめにして、私が現場で意識している「変化のトリガー」から「2ノットの法則」まで、教科書には載っていない実践的な時合いの読み方を解説します。

ぜひ読んでいってください。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • 釣り歴:7年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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釣りの時合い(じあい)とは?

筆者が時合で釣り上げた魚

時合いとは「魚が捕食モードに入る瞬間(~終了まで)のこと」

よく、「朝マズメ」や「上げ3分・下げ7分」が時合いなど、時間帯の文脈で語られます。

もちろん、それも大事。

でも、朝マズメだから毎回釣れるわけではありません。よね?ww

魚の捕食スイッチが入るかどうかって、自然環境のわずかな変化が大事なんです。

その「トリガーを見逃さないで」っていうのが本記事の骨子です。

変化のトリガー1:潮の流れ

魚の捕食行動において影響大なのが、潮の流れです。

潮の動き出し

潮止まり(流れがほとんどない時間)から、流れが出始めるタイミングはアツいです。

要は0→1の変化です。

時合が長くは続かない傾向がありますが、ここで一匹釣れるかどうかは大きいと思うので、集中してください。

流速のスイッチ

釣り場やポイントごとに、魚が釣れやすい潮(流速)があります。

たとえば、僕が良く釣行する友ヶ島エリアのあるポイントでは、流速2ノットを超えると急に食いが立ってきます。

僕はこれを「2ノット法則」なんて勝手に呼んでいますが、ほんとに1.5ノットくらいでは全然なんです。2ノット。

その流速に入るかどうかの境目がアツいタイミングなので、全集中してください。

もちろん、ご自身の釣り場の「〇ノットの法則」を知るには経験値が必要です。

そして、数値としての流速は船じゃないとわかりません。でも注意深く観察すると「これくらいの流れ(潮の効き)が良い」とかは見えてきます。

ぜひ、掴んでください。

変化のトリガー2:環境変化

「目で見える変化=環境の変化」なので、時合いに入る可能性があります。

僕が実釣で気をつけているのは以下のような変化です。

明るさの変化

「朝マズメ」「夕マズメ」に代表される光量変化は、時合いに入るきっかけになりやすいです。

特に青物・シーバス・メバル・アジなどは光量に敏感だと思います。

海の色・濁り

海の濁り、または粘度も重要です。

その場、その場で「良い色・良い濁り」があり、釣果に影響します。

悪い状態(良くない状態)から良くなるタイミングで、時合が起こることもあります。

潮目

陸からの釣りや浅いエリアを探るときは潮目の変化も見逃せません。

潮目は異なる流れがぶつかったり並走したりしてできる「海の壁」の可能性があるからです。

その壁が捕食の場になったり、ベイトのたまり場だったりもします。

気圧・天気・風

時合発生のトリガーとしてはちょっと弱めだけど、時合いの合図なることもあります。

  • 曇りや小雨の前後:光が柔らかくなり、魚の警戒心が下がる
  • 低気圧が近づく前:気圧がさがると、捕食が活発になる
  • 風向きが変わる:ベイトの位置が動くため、時合いが発生しやすい

僕の良く行く大阪湾の沖堤防だと、わかりやすいのが北風が西風に変わったとき。

急にポポポンと連れ出すことがあります。

変化のトリガー3:ベイト(小魚)

餌(ベイト)の群れの動きが目に見えるのは大チャンス。

ナブラやボイルでなくても、群れでぶわーっと表層に上がってきているだけでも良い感じです。

その下にはフィッシュイーターがついているかもしれないからです。

この日の釣りはそういうベイトボールが時合のきっかけになっています。
↓↓↓

  • 水面でパシャパシャ音がする
  • ベイトが逃げるような波紋がある
  • 鳥が水面を狙っている

みたいな変化を感じた時は、集中してください。

時合いを逃さないための現場での心構え

得てして時合いは短いです。

ですので、現場での心構えとしては、とにかく釣りまくる意識を持つこと。

ルアー釣りなら、できるだけ時合いの間は長くルアーを通してください。

言い換えると、釣る以外の行動を極力控えることがポイントです。

具体的にはこのような行動
↓↓

  • 頻繁なルアーチェンジ
  • 釣った魚の下処理
  • トラブル処理

意外と多いのがトラブル処理。

  • お祭り
  • 根がかり
  • 取り込みにもたつく

みたいなことは、可能な限り防ぎましょう。

「事前の防ぐ意識」も大事です。

僕の場合、たとえば船で大アジ釣り(餌釣り)をしているとすれば、時合いでは、針数を減らしたり、手返し重視のサビキ仕掛けを用意したりしています。

よくある質問-時合い編

Q
時合いって何分くらい続くの?
A

魚種や状況によって異なりますが、10分〜1時間程度が多いです。青物など回遊魚の時合いは一瞬で終わることもありますが、根魚やアジ・メバルのように居着く魚は、潮の動きが安定している間(数十分〜1時間)続くこともあります。

Q
大潮の日が一番釣れるの?
A

必ずしもそうではありません。体感ベースですが、大潮は潮の動きが大きく魚の活性も上がりやすい反面、地合いが短いです。逆に小潮でも、潮が動くタイミングなら十分時合いは発生します。

Q
潮止まりは釣れないって本当?
A

概ね本当ですが、潮が緩くなった時に釣れる(または釣りやすくなる)魚種もいます。たとえば遊泳力の低い根魚とか。潮止まりの時間帯はそうしたターゲットを狙うよう計画すると良いと思います。

Q
朝マズメと夕マズメ、どっちが釣れる?
A

季節や魚種によります。一般的には朝マズメは捕食モードに入る魚が多く、ルアー・エサ問わず活性が高いです。一方、夕マズメは潮と光量の変化が重なりやすく、特に根魚や夜行性の魚が釣れやすい傾向があります。

Q
時合いは天気や気圧にも関係あるの?
A

はい、あります。曇天や雨天時は光量が安定し、魚が安心して動きやすくなります。
また、気圧が下がる前後(=雨の前・風が吹き始める前)は魚の活性が一時的に上がる傾向があります。「天気が変わる前」は小さな時合いが起きやすいサインです。

Q
時合いを逃したらもう釣れない?
A

いいえ、完全に終わりではありません時合いを逃しても、群れの再来や潮や風、光量が再び変わると「第2の時合い」が来ることもあります。また、活性が低い時間帯でも「底を丁寧に探る」「小さめのルアーで食わせる」など工夫次第で釣果を出せます。

Q
夜釣りにも時合いはあるの?
A

あります。夜釣りでは「潮が動くタイミング」「月の出入り」「照明のオンオフ」などが時合いを作る要因です。特に満月の夜や、街灯・常夜灯の明暗部で潮が変わる瞬間は、夜でも短時間の時合いが発生します。

Q
時合いの前兆を見分ける方法はある?
A

はい、あります。ベイトが水面で跳ねたり、見た目にわかるような大きな潮の流れや明確な潮目の発生など。自然の変化は時合いの直前サインになることが多いです。

Q
上げ3分・下げ7分って何?
A

潮が良く動いて魚が釣れるとされる時間です。満潮・干潮から数えて1.5~2時間くらいです。(下図参照)

上げ3分下げ7分解説画像
グラフ引用元:気象庁 diycamping.comが追加作図

まとめ:時合いとは?

時合いとは魚が釣れるタイミング。

予測するのは難しいですが、「潮 × 時間 × 天気」の3つの大要素を押さえて、現場で変化のトリガーを意識すれば、精度はあがります。

また、「このタイミングで時合いが来るだろう」と予想して、実際その通りになった時の釣りの面白さは格別です。

ぜひ、トライしてみてください。

enjoy!