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ほぼ新車!?のコルドリーブス中古車発見!500kmかけて買いに行く

キャンピングカー購入記

どうもばんぞうです。

正月明けの1月7日、ばんぞうの目に思わぬものが飛び込んできました。

私の家庭にとってベストバイだと思っているコルドリーブスの中古車情報です。それも登録後半年、走行距離1,000kmと極上品!

そして何より、オプションがドンピシャ。過不足ほぼなしという奇跡!

もちろん、ほぼ新車なので、お値段もそれなりですが、沸騰した購入意欲は止まりません。

ただ・・・

店までが遠い。埼玉県。私が住んでいるのは大阪なので、ざっと500kmの道程。

これでスカだったらと思うと・・・

考え出すと不安は尽きませんが、週末までは押さえてくれるということなので突撃してきました。

人生初の遠方への車購入旅。実体験でしか得られないものもあったので、中古車、特に高年式車を考えている人には参考になるかもしれません。ちょっと長いですが、最後までお読みいただければ幸いです。

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だまされてない!?好条件すぎる車で心配になり状況を整理してみた。

勢いで「行く!」と言ったものの、本当に大丈夫か心配になってきたばんぞう。

中古車といえば、車両価格3万円の三菱リベロしか買ったことがなく、「その時は壊れてもまぁいいか」といい加減に選んだので、中古車を見るポイントもよくわかっていない。

今回はその226倍の678万円・・・ちょっと立ち止まって考えよう。

そもそも、なぜ1000kmしか走っていないキャンピングカーが中古で出たのか?

噂のメーター戻し?

あとは事故車ではないとなっているが、修理歴があるのでは?

そうならば、わざわざ交通費と時間をかけて見に行く価値はなくなるわけで・・・

心配事が尽きないので、まずは状況を整理することからはじめてみた。

調べてみると、展示車だったり、ディーラーの自己所有の車の払い下げだったりというケースで、走行距離1,000km未満の中古車が出ること自体はそれほど珍しいことではないようです。

今回の車は、展示車には必要のないオプションやカスタムがしてありましたので、このケースには当てはまりません。

じゃあ、店が悪徳店でメーターを巻き戻したのかというと、それも考えにくいでしょう。

なぜなら、内装色が2018年2月(11ヶ月前)に発表された新色だったからです。

仮に登録年月をごまかしたとしても、発表より前ということはあり得ませんから、それほど走行距離も増えません。

数千キロ走行距離が変わったとしてもそれほど値段はかわらないでしょうから、店もリスクを負ってまで巻き戻す必要はありません。

つまり、店の表示どおりである可能性が高いのです。(当たり前ですが)

現車確認は、事故の形跡の有無や架装部分の使用感の有無、設備の動作を中心に見ればいいということですね。

詳しくはあとで書きますが、電話確認しても解決しなかったいくつかの問題もありますが、現車をみればわかるはず。

「よし、大丈夫!」

そう自分に言い聞かせ、ハンコと札束を握りしめ、いざ埼玉へ!(ホントは札束は不要です。手付金の1万円あればOKです)

40代での夜行バス初体験!車内で目当ての車を再確認

出発は土曜日。ただし日中は別の用事があったので、出発は夜。23:10発の夜行バスに乗るため大阪梅田のバス乗り場に向かいました。

目の前のバスは思っていたよりカッコいい。なかなか高級感があるので期待して乗り込みましたが、その期待は指定された4D席で打ち砕かれました。

想像以上のシート幅の狭さ。そして隣は結構な大男。リラックスタイプと書いてあったはずなのに・・・

9時間もこの状況に耐えねばならぬとなると妙な汗が吹き出ましたが、もうどうにもなりません。腹をくくって、まだ見ぬコルドリーブスくんに想いを馳せます。

今回の車は、トリプルサブバッテリー・バッテリー残量計・1,500Wインバーター・ナビ・ETC・マックスファン・220Wソーラーパネル・地デジアンテナ・サイドオーニング・冷蔵庫・電子レンジが完備されています。

そしてアルミホイールと215の幅広タイヤが装備されています。

実は、このアルミホイール私の中で引っかかっている点でして、手放しでは喜べません。

ご存知の方も多いとは思いますが、カムロードにアルミホイールを履いてボルトが折れてしまったり、ナットが緩んでしまったりするケースがあります。

原因はハブ径の違い。簡単にいうとアルミホイールの穴のサイズがカムロードの軸より大きいのです。

もちろん、ピッタリサイズのアルミホイールを履いてれば問題はないわけですが、たいてい2mmから4mmくらい大きいのです。

銘柄を電話でも確認していましたが「わからない」とのことでしたので、写真をよく見て、大体のあたりを付けるほかありません。

あと、もう一つ懸念材料があり、これも電話では確認できませんでした。

それは、オルタネーター(発電機)です。

ガソリン車なので通常は80Aのオルタネーターです。でも、私はデュアルソースエアコンシステムを使いたいので130Aのものにアップグレードしておきたいのです。

この辺りをしっかり見ることを確認し、あとネットで一般的な中古車を見るポイントを復習しながら、バスは池袋を目指して行くのでした。

そして、電車に乗り換え約40分。

車屋さんがご丁寧に駅まで迎えに来てくれました。いよいよご対面です。胸が高鳴ります。

超高年式・低走行の中古キャンピングカーはどうだったのか?

早速、実車に案内されます。「うーーーーん、めっちゃキレイ。」

洗車してないので雨染みはあるものの、傷は見当たらず、当然補修した後もありません。

この車、オークションを通してここに来たらしいのです。オークションでは車の状態によって1〜5までの評価がつくのですが、こいつは、その上を行くSという評価が付けられたそうです。

次は、中に移動。

やっぱりキレイ。冷蔵庫の取手にはまだビニールがついているではありませんか。

家具の開閉で擦れた場所はありますが、臭いもなく。設備もきっちり動作します。

でも、ここでひとつマイナスポイントが・・・

後部のコンビロールの網戸が巻き戻らないとのこと。

整備で直るかどうかはやってみるまで分からないそうで、最悪の場合、窓のユニットまるごと交換が必要になるとのこと。そうなった場合はこちらの負担になるそうです・・・

さらに、気になっていたアルミホイール。事前に予想していた銘柄と違います。

事前予想どおりなら、そのまま使えるかなと考えていたのですが、もう一度検討しなくてはなりません。

もう一つの懸念点、オルタネーターについても、結局分解整備の段階にならなくては分からないとのことでした。

これはお買い得なのか?価値判断が難しい中古キャンピングカー

事前の計算では、新車購入よりおよそ50万円ほど安く買えるはずですが、もう一度リスクとリターンを細かく計算してみることに。

まず中古車1番のリスクは保証がないこと。車両部分の保証は別途料金を支払えばつけられるそうですが、架装部分は登録後2年以内であってもバンテックの保証は受けられないとのこと。

購入後、乗り始めて修理費用が50万円を超えればアウト。素直に新車購入すべきだったとなってしまいます。

とはいえ、普通に乗っていて修理費用が50万円もかかるのは考えにくいでしょう。ここでは修理準備金として15万円くらい必要と判断しました。

一方、前オーナーが残してくれたテレビなどの車内の設備や、新車の見積もりには入っていなかったオプションなどが10万円分くらいあります。

そして、結局不確定要素のアルミホイールとオルタネーターは詳細がわからないまま。

交換の必要ありなら、価値はマイナスに働きます。ざっと計算してみるとプラス15万円からマイナス25万円くらいの幅があるのです。

さらに、直るかどうかわからない網戸問題勃発で不確定要素が上積みされ、最悪マイナス10万円の修理費が必要。

全て通算すると、新車購入より60万円〜10万円安く買える計算に。

って、幅ありすぎ・・・

さらに見積もりになかった大阪までの陸送費が10万円ほどかかるそう。

って、最悪のケースだと中古車を買うメリットゼロ。厳しすぎます。

どうする!?ばんぞう?

でももし、当たり車両で購入後の修理準備金も不要ならば、75万円も安く買えるぞ!こんなチャンスはもうないぞ!

ばんぞうの下した決断は?

ハンコは付かずに、一度案件を持ち帰ることに。この時点で商談は中断となり、他に買い手がつけば買われてしまいます。

納得した答えを出すべく、帰りの新幹線の中でも、思案とリサーチは止まりません。

まず、網戸。調べてみると巻き戻らないだけなら、分解すれば何とか治せそうです。

そして、アルミホイール。これは思ったよりハブ径が大きいものだったので、そのまま使うのは心配。

むぅ・・・どうしよう・・・

とにかく、身体も疲れているし一晩寝てから考えよう。

そして翌朝、大阪で新車見積もりを取った店に、もう一度相談に。

細かい条件や実質値引きなどを考慮し最終比較へ。

結果、40万円〜50万円ほど差が出るものと判断。

懸念材料のアルミホイールは交換ではなく、ハブリングを入れてこまめにチェックしながら使うことに決めました。

全てのリスクを受け入れられる範囲と判断したので、昨日の中古車店に「契約するぜ」と電話をかけました。

・・・が、

すでに売約済み。

(´・ω・`)´・ω・`)´・ω・`)ジェットストリームショボーン

買えないと分かると余計に欲しくなってしまうのね。

まぁ今回、結果は残念だったけど、焦ってサインしなかったことは自分を褒めたい。

今回の反省点は、事前の準備不足に尽きると思います。

電話やメールのやり取りで、もう少し詳しく確認すれば、判断にかかる時間はもっと短くなったでしょうし、比較した新車の見積もりも(最初のものと結構変わったので)買う前提のものをきっちり出すべきでした。

揃えられる情報はきっちり集めておかないと、現車確認後の判断となります。

中古車を検討中の方は実際に見なくても買いかどうか判断できるくらい情報がある方が良いと思いますよ。ご参考に。

enjoy!