サビキ仕掛けってどう選んだらいいんだろ?
という方に向けて、サビキ釣りの仕掛けについてお話します。
主にビギナーの方に向けて書いています。気楽にどうぞ。
高い仕掛けと安い仕掛けの違い
サビキ釣りの仕掛けは、1個100円程度のものから500円近いものまで様々。
ざっくり言うと、基本的に高いものの方が釣れます。
誘う・掛ける 両面で優れています。
じゃあ、安い仕掛けは釣れないの?
普通に釣れます。ご心配なく。
ただやはり、品質面では劣ります。たとえば、6本バリのうち1本が刺さらなかったり、少し大きいのがかかるとプツンと切れたりすることがあります。
初心者におすすめのサビキ仕掛け
初心者の方は、値段重視で選ぶのがおすすめです。
まずは、数(本数・号数)を揃えておくことが大事だからです。
サビキ釣りは一発で仕掛けがぐちゃぐちゃになって終了・・・ということもありますし、針のサイズが1つ変わると釣果激変ということもあります。
数を最優先してください。
この辺のもので良いので、2号~7号くらいまで揃えておくのがベターです。
汎用的に使える3~4号は多めに持っておくのがおすすめです。
経験者におすすめのサビキ仕掛け
次に経験者の方におすすめの仕掛けです。
少し渋めの状況でも、結果が出やすい仕掛けをチョイスしました。
特にこのリアルアミエビは、昼夜を問わずよく釣れるので、おすすめです。
作りこまれた造作は、渋めの日でも魚を出してくれます。
暗い状況で強いのが蓄光スキン。
ハマると爆発力があります。
がまかつの堤防アジサビキ(ハゲ皮)もよく釣れます。
ピンクスキンで反応がないときのゲームチェンジャーとしても有用です。
サビキ仕掛けの色はどう使い分ける?
「潮の色に合わせて」使い分けるのがセオリーです。
澄み潮ならクリア系。濁り潮ならケイムラ(蛍光)。みたいな。
でも、僕は、堤防サビキは基本ピンクオンリーでも良いと思っています。
プラス、ハゲ皮。
魚皮系は、ピンクが厳しくなったあとの日中や、低活性・低水温時に使うと活路を見い出せることがあるからです。
まとめ:サビキ釣り おすすめ仕掛けの選び方
初心者の方は安物でも良いので、数・号数を増やす方に力を入れてください。
針のサイズ(号数)を魚に合わせることが最も釣果につながります。
ただ、ちょっと厳しい状況で、1本出したいときには高価な仕掛けに分があります。
必要に応じて買いそろえてください。
enjoy!