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メタルジグの根掛かりを減らす方法。ロストを防ぐために見直すべき6つのこと

釣りのコツ

どうも、ばんぞうです。

今日は、メタルジグの根掛かり対策についてお話します。

メタルジグって、よく釣れるんですけど、根掛かりしやすいんですよね。沈むから。

僕も、あまたのジグを見送ってきました。

品薄でやっと買えたジグや、高価なタングステンのジグをロストした時の悲しみといえば…。

この記事では、そんな僕の悲しい経験から学んだ、「メタルジグのロストを減らすために、見直したいポイント」を分かりやすく紹介します!

資源が大事な世の中です。あなたのルアーロス削減に役立ててください。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • 釣り歴:8年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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根掛かりしやすい場所で粘りすぎない

ロストを減らすうえで、一番大事なのは実はテクニックではなく「見切りの早さ」です。

根が荒い場所で、無理にボトム(底)を通し続けないこと。これに尽きます。

底を攻めるのは確かに大事です。

でも、どう頑張っても引っかかってしまう場所はあります。

昔の僕はここを勘違いしていて、「上手くコントロールすれば、この岩場もすり抜けられるはず!」とムキになって投げ続けていました。

でも無理なものは無理。

こんな当たり前の結論に至るまで5年くらい掛かったような気がします(笑)

意地にならずに次のように立ち回りを変えてみましょう。

  • カウントでボトムを切る
  • 投げる場所を少し変えてみる
  • 着底は最初の1回だけにする
  • リアフックを外す、またはシングルにする
  • それでも無理なら、釣り場を変える

根掛かり対策というと「ロッドの動かし方」などの細かいテクニックに目が行きがちですが、「必然的に根掛かりする行動を避ける」ことが、まずは大事です。

根掛かりした場所と着底カウントを覚えておく

根掛かりした場所は、次のキャストで避けるのも大原則です。

といっても、海の中に目印はありません。

そこで覚えておきたいのが、落とした場所着底までのカウントです。

引っかかった場所と、そこは何カウントで着底したかです。

たとえば、フルキャストして着底→巻き上げを繰り返すとしましょう。

で、4回目のフォールで根掛かり。着底まで15カウント。

じゃあ、次は4回目のフォールでは12~13カウントで止めれば、上手くボトムを切れます。

根掛かりした場所を情報として持っておくのは、有効ですよ。

カウントを使ったボトムの切り方やレンジ調整は、釣りのレンジキープのやり方で詳しく解説しています。

着底が分かりにくい日の「糸ふけ」に注意

次に気をつけたいのが、手元に伝わる「着底の分かりやすさ」です。

メタルジグは、底に着いた瞬間に次のアクションに移れれば、そうそう根掛かりしません。

しかし、風や潮のせいでラインがたるんでしまう(=糸ふけが出る)と、着底のサインに気づくのが遅れてしまいます。

そのわずかな間に、ジグが潮で転がって岩の隙間に挟まったりするわけです。

次のような状況は要注意です。

風が強い日

ジグが底に着いても、風でラインがふくらむので放出が止まりません。

のんびり構えている間に、足元の根にしっかりスタックしていたりします。

風によってラインが膨らみ着底に気づくのが遅れる仕組み

こまめにサミング(スピニングリールではフェザリング)し、なるべく糸ふけを出さないよう注意しましょう。

潮が速い日

潮が速いと海中で糸ふけが出ます。ジグが着底したあとも、ラインが流されて弧を描きます。

リーリングを開始しても、最初の数回転はまったくジグが動いていない(糸ふけを回収しているだけ)という状況ができてしまいます。

潮によってラインが膨らみ初動が遅れる仕組み

着底後すぐにアクションしたのに根掛かりするというのは、意外とこのパターンが多かったりします。

これも、基本対策はサミングです。

なるべく、糸ふけを出さないようコントロールすることは、根掛かり防止に有効です。

底からの初動をイメージする

糸ふけがなく、着底がはっきり分かる状況なら、普通にボトムからアクションを始めればいいと思います。

ジグはすぐに反応し、海底から持ち上がりますから。

そうでない状況。

つまり潮流がそこそこ強く、糸ふけが出ているかもしれない状況では、最初の動きを少し大きめにするのがコツです。

僕の場合、ロッドを少し強めにグッとあおって、ジグを一気に底から引き離すイメージで動かします。

状況によって初動も変化させる。

この工夫ひとつで、ロストする確率は減らせます。

軽すぎるジグを使わない

根掛かりが怖いと、軽いジグを選びたくなります。

でも、逆です。

重いメタルジグの方が根掛かり回避には有効。

スッと沈んでゴツンと止まる。着底感の明確さは重要です。

まあ、ちょっと大げさに言いましたが、実際は着底が確実にわかる重さが目安です。

「ギリギリわかる」ではなく「確実にわかる」というのがポイントです。

もちろん、軽いジグの方が釣れるというケースもあります。

でも、稀。特に潮が動いていれば、魚の活性も高いので、多少の重量の差は出にくいです。

初心者の方ほど、やや重いくらいのジグをおすすめします。

ジグの重さだけでなく、形状や重心も含めた選び方は、メタルジグの選び方完全ガイドで詳しく解説しています。

フックはできるだけ引き算する

根が荒い場所では、フック設定も見直します。

特にリアトレブル。

魚は拾いやすいですが、底の障害物も拾ってしまいます。

「外すと不安」なのも分かります。フックポイントの数=ヒット確率ですからね。

でも、ご安心を。

僕は、沖堤防でブリ属を狙うことが多いのですが、フロントアシストのみで十分釣れてます。

何なら、1本針でもOK。

リアトレブルをつけるのはサワラ系が狙えるとき。

後ろから噛んでくることがあるので、リアフックが有効です。

ただ、リアは付けたいけど根が荒い。でもボトムもねっとり攻めたい。

そんなワガママ気分のときは、プラグ用のシングルフックを使います。結構有効です。

まあ、根掛かり防止の面ではフックが少ない方が良いです。

狙う魚種やフィールドによって調節してみてください。

いよいよ根掛かってしまったら…?

「キタッ!・・・根掛かりかぁ」

この瞬間の対応も結構大事です。

大きく煽ってしまうのはNG。フックが何かに引っかかっていたら、より食い込ませることになります。

外すメソッドはいくつかあるかもしれませんが、僕はこんな感じ。

初動は、あまり力を入れずに竿先を振る。

落ち着いてやれば、これで外れることが結構あります。

次にやるのは、ラインを直接持って弾く。

バスプロの秦拓馬さんがYouTubeでやっていたやり方です。

メタルジグではあまり取れないんですが、どういう状況で根掛かりしてるか(岩/海藻/ゴミとか)がわかることもあります。

最後はラインブレーカーで引っ張ります。

柔らかいものや動くものに掛かっていると分かるときは結構強引に。

何かにガッツリフックが掛かっているときは、フックを伸ばすイメージで、じわーっと引っ張ります。

僕はメインがライトショアジギング(PEライン2.0号メイン)なんで、針を伸ばしての回収率は高くないですけどね。

まとめ:メタルジグの根掛かりを減らす方法

メタルジグの根掛かりを減らす方法を、めっちゃまとめると次の2つに集約されます。

  • 根掛かりする場所は避ける(無理に底を取らない)
  • メタルジグの着底を速やかに感知し動かす

そのために大事なのが

  • 状況把握とボトムカット
  • 糸ふけのコントロール
  • 着底後のファーストアクション
  • 底が取れる重さのチョイス
  • フックの引き算
  • 引っかかった後の対処法

です。

一度に全部理解するのは難しいかもしれませんが、実践すると確実にロストは減らせます。

ほぼ毎回ロストしていた僕も、今は4~5釣行に1個かそれ以下になってると思います。

「ロスト多すぎて財布が持たへんわ~」という人もがんばってください。

enjoy!