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ショアジギングにおすすめのクーラーボックス5選【釣り用】

釣具レビュー

どうも、ばんぞうです。

今日は、ショアジギンガーのためのクーラーボックス選び講座です。

ショアで青物を釣っていると、40cmのハマチ(イナダ)から90cmのブリまであるので、サイズ感すごく迷いますよね。

そこで今回、

  • クーラーボックスを新調したい人
  • 最適な大きさが知りたい人
  • これからショアジギングを始める人

に向けて、最適なクーラーボックスを選べるようナビゲートしたいと思います。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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サイズ選び1:大物釣るなら45リットルは必要!?

80cm超えのブリが釣れることを思うと、45リットル以上と考えるかもしれませんが、個人的にはおすすめしません。

理由はシンプル。持ち運びが大変だからです。

45リットルはとにかくデカいので、移動はキャスター引き。となると段差がある場所では使えませんし、階段もNGです。
↓↓↓

▲こういう地面がフラットでない防波堤や、砂浜ではキャスターが使えません。

渡船なんかの梯子・タラップ系も「手すりの幅」的にムリということも出てきます。
↓↓↓

▲ 写真引用元:夢フィッシング

持ち運びが発生する以上、ショアジギング用のクーラーは35リットルまでにしておくのがベストです。

サイズ選び2:25リットルでも案外いける

先ほど、「ショアジギング用のクーラーボックスは35リットル」まで。

と言いましたが、1個下の25リットル級はどうでしょう?

実は、意外と使えます。

もちろん、魚種や体高にもよりますが、割と大物も入るんです。

上の写真は、僕が使っている20リットル(内寸45cm)のクーラーです。

入っているのは75cmのサワラ。70cm台ならブリ族も入ります。

ですので、

アベレージが50cmまでのハマチやサゴシ。大物はたまに。という環境なら、思い切って25リットルにするのもアリです。

特に、女性や体力に自信のない方は、軽くて取り回しがよい25リットル型の恩恵は多いと思います。

ここまでショアジギング用の大きさ選びについて、ざっとお話させていただきました。

これを踏まえて、次から紹介するおすすめのクーラーボックスを見てもらうと、ご自身に最適なものがイメージしやすいと思います。
↓↓↓

おすすめ1:ダイワ ライトトランクα3200

内寸(奥行×幅×高さ)cm22×56.5×24.5
外寸(奥行×幅×高さ)cm31.5×69×34
重量 kg4.6~6.1(※)
※ S3200:4.6kg/GU3200:5.0kg/SU3200:5.3kg/ZSS3200:6.1kg
モデル断熱保冷力
ZSS 3200真空6面+ウレタンKEEP126
SU 3200真空1面+ウレタンKEEP101
GU 3200ウレタンKEEP96
S 3200スチロールKEEP76

32リットルで4.6kg(発泡スチロールモデル)と、かなり軽量です。

内寸も56.5cmあり、メジロも曲げずに(要斜め入れ)入ります。

軽さと容量を両立している数少ないクーラーボックスです。

僕が今、ショアジギング専用に買うならこれにします。

おすすめ2:ダイワ ライトトランクα2400

内寸(奥行×幅×高さ)cm22×46.5×22.5
外寸(奥行×幅×高さ)cm31.5×60.5×30.5
重量 kg4.0~5.3(※)
※ S2400:4.0kg/GU2400:4.2kg/SU2400:4.4kg/ZSS2400:5.3kg
モデル断熱保冷力
ZSS 2400真空6面+ウレタンKEEP98
SU 2400真空1面+ウレタンKEEP88
GU 2400ウレタンKEEP82
S 2400スチロールKEEP66

上記α3200の24リットル版。

外寸で約9cm、重量で約600g~900gのサイズダウンしているので、かなり取り回しは良いでしょう。

内寸も46.5cmあり、ハマチ(イナダ)クラスならまっすぐ入ります。

おすすめ3:シマノ スペーザ250(キャスター無し)

内寸(奥行×幅×高さ)cm21.2×49.2×23
外寸(奥行×幅×高さ)cm30.5×65.7×32
重量 kg5.0~6.4(※)
※ ライト:5.0kg/ベイシス:5.5kg/リミテッド:6.0kg/プレミアム:6.4kg
モデル断熱保冷力
プレミアム真空6面+スチロールI-CE63h
リミテッド真空3面+スチロールI-CE55h
ベイシス真空1面+スチロールI-CE45h
ライトスチロールI-CE40h

ダイワのライトトランクα2400より重量はあるものの、25リットルで50cmの内寸は魅力です。

おすすめ4:シマノ スペーザ350 キャスター

内寸(奥行×幅×高さ)cm25.2×59.2×23
外寸(奥行×幅×高さ)cm34.7×79.4×32
重量 kg6.5~7.9(※)
※ ライト:6.5kg/ベイシス:7.1kg/リミテッド:7.7kg/プレミアム:7.9kg
モデル断熱保冷力
プレミアム真空6面+スチロールI-CE65h
リミテッド真空3面+スチロールI-CE60h
ベイシス真空1面+スチロールI-CE50h
ライトスチロールI-CE45h

重量があるので手持ちには向かないものの、内寸60cmあるのはかなりのメリットです。

より軽量のキャスター無しモデルもありますが、断熱材は選べず、ライト(発泡スチロール)だけのラインナップです。

おすすめ5:ダイワ プロバイザートランクHD II 3500

内寸(奥行×幅×高さ)cm24×55×25
外寸(奥行×幅×高さ)cm32.5×71.5×35
重量 kg6.2~7.6(※)
※ S3500:6.2kg/GU3500:6.6kg/TSS3500:7.3kg/ZSS3500:7.6kg
モデル断熱保冷力
ZSS 3500真空6面+ウレタンKEEP127
TSS 3500真空3面+ウレタンKEEP120
GU 3500ウレタンKEEP95
S 3500スチロールKEEP70

オフショアにも使いたいという場合は、キャスター付きで頑強なこのモデルがおすすめ。

ショアで使う場合も、シマノのベイシス350より一回り小さい(その分高さがある)し軽量なので、手持ちもしやすいです。

軽い・長いなど際立った特徴がない分、機能等はきれいにまとまっています。

番外編:内寸60cm以上のクーラーボックスは?

あまりショアジギング向けではありませんが、念のため、1個上の45リットルクラスも紹介しておきます。

シマノ スペーザーホエール45L

内寸(横幅)70cm。45リットルのクーラーボックスです。

このクラスならブリも折らずに入れられます。

ただし、外寸も83cmとワイドなので、ショアジギングで使っている人はあまり見かけません。

ダイワ トランクマスターHD II 4800

内寸(横幅)75cm。外寸91.5cm。

ここまでくると存在感というか圧がすごいです。

横長なのでキャンプ用の45リットル級クーラーとは比較にならないくらいデカいです。

まとめ:ショアジギングに向いているクーラーボックスは?

  • ショアジギに使えるのは35Lまで
  • 25Lも普通に使える
  • 軽いのが良い人は、ダイワの「ライトトランクα」
  • 少しでも内寸がほしい人はシマノの「スペーザ」
  • 船でも使いたいという人は、ダイワの「プロバイザートランクHD」

という感じです。

ご参考に。

enjoy!