※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ハイエース(バンコン)の冷蔵庫選びにめちゃくちゃ悩む!

バンコン快適化

どうもばんぞうです。

キャンピングカーといえば!装備のひとつが冷蔵庫。キャブコンの方はほとんどが、バンコンの方も大抵付けていると思います。

しかし、私の車、ANNEXのファミリーワゴンには付いていません。オプションで付けられるのですが、車内空間の自由度を優先してナシのままにしています。

そこで、候補に挙がってくるのがポータブルタイプの冷蔵庫です。

割と真剣に探しているのですが、情報が少ない!

ということで、私の調査結果をまとめてみたいと思います。冷蔵庫難民の同志にささげます。

スポンサーリンク

キャンピングカーの冷蔵庫といえばエンゲル!

車載用冷蔵庫の代名詞。トップシェアを誇るブランドです。何せ安心の国内メーカー(澤藤電機)です。

使用した人のブログやレビューを見る限り、かなり冷えることは間違いない様子。

電力消費も抑えられているので、ANKER(アンカー)やcheero(チーロ)のようなポータブル電源でも動作するとのこと。

私も、まずはエンゲルに絞って探しました。ポータブルタイプは14リットルから45リットルまで。

でも、形もデザインもバラバラ。基本同じデザインで大きさが違うだけならイメージはしやすいんですが・・・置いた時の雰囲気や置き場所がつかみにくい!

たとえば、容量21リットルと32リットルのタイプだと、21リットルの方が背が高いんです。

シート下に設置したいから小さなタイプを選んだはずが入らないなんてことも出てきます。(普通はきちんと測るので大丈夫だと思いますが)

▲ エンゲルの冷蔵庫を並べて比較した貴重な動画。UP主さんありがとうございます。

あと、重い。容量の大きなタイプなら軽く20㎏を超えてきます。中身が何も入っていない状態で・・・

「どこがポータブルやねん!」と言いたくなりますが、実際の持ち運びで感じる重さは結構、形に左右されるので実物を見ないことには何ともいえないところ。

そうです。とにかく実物を見るのが一番!

でも、売ってる店がわかりません。てか、あるの?

ビックカメラやヨドバシカメラも取り寄せとなっているので置いてはいません。どこかにショールームとかあればいいのに。

冷蔵庫を求めて一路キャンピングカーショー大阪へ!

やってきました。キャンピングカーショー2019!

今回の目当てはキャンピングカーより、冷蔵庫です。

会場の詳しいレポートは他のブロガーさんやYoutuberさんに任せますが、とにかくすごい人です。まさにキャンピングカーブームです。

見たかったバンコンビルダーをいくつか回って、エンゲルのブースへ。

あれ!?ない!

2月の幕張には出てたのに、大阪は出展なし・・・むむぅ目的は果たせず。

とはいえ、パーツセンターなんかにポータブル冷蔵庫が少し置いてあったので、じっくり見てみました。

エンゲルの冷蔵庫は14リットルの一番小さなものだけ。

感想は「中ちっさ~(小さいの意)」

画像でみるより、かなり容量が小さく感じました。これはホントに飲み物専用ですね。

DOMETIC(ドメティック)の冷蔵庫が3種類ほど展示してました。見た感じは割とイイ!

エンゲルの14リットルはかなり小さく感じたのに対して、ドメティックの18リットルは余裕があります。数字上はたった4リットルの違いですが使い勝手は格段に良さそうです。

あと、軽い。しっかりした持ち手がついているので持ち上げるのも楽です。

そして横の28リットルモデルも軽い。それもそのはず重さ13kg。エンゲルと全然違います。

むむ、ドメティック悪くないじゃない。でもお値段がちょっと高めで、使っている人が少なくて使用感のイメージがわかないのがなぁ・・・

結局、冷蔵庫は買わずに帰ってきました。

もう一度、自分の冷蔵庫の使い方を整理してみた。

まず、置き場所。ハイエースなので普通は最後部のハッチバック付近となりますが、私のファミリーワゴンはオプションの追加ベッドマットがあるので、そのままでは置けません。

ベッド下の高さは35cmで、そのサイズ冷蔵庫は見当たりませんので設置の際は、この追加マットをどける必要がでてきます。

他の有力な置き場所候補は、セカンドシートの足元か、運転席と助手席の間のセンターコンソールを外してフラットにしてそこに置くかです。

まぁ、まとめるとどこに置いて使うのか決めていないということですww

車内のシートレイアウトに合わせて移動させながら使うのがいいのか、定位置を決めた方がいいのかは、色々考えましたが答えは出ません。やっぱり使ってみないとね。

となると、持ち運びができるエンゲル14リットルの小型タイプが有力。でも小さい。普通のクーラーボックスを併用することは避けられないでしょう。

もうちょっと容量は欲しいとなると、高さの関係でエンゲルなら32リットルモデル、ドメティックなら28リットルモデルです。

両者のサイズ感はほぼ同じ最大3cm以内の差、ただ重量が8kg違います(ドメティックが軽い)。

エンゲルのメリットは容量が大きい&価格が安い&日本製なので安心感がある。

こうして整理すると決まりました。

価格は高いですが、軽さは正義!ドメティックの28リットルに突撃します!

アマゾンのレビューが星1個でも気にせず行きます!

届いて、使ってみたらまたレポートしますね。

enjoy!

追記1:レポート記事アップしました。

マイナー冷蔵庫「DOMETIC(ドメティック)CFX28」の限界を試してみた
車載ポータブル冷蔵庫といえば、エンゲル(澤藤電機)が王道ですが、いろいろ検討した結果、ドメティックのCFX28を選びました。その理由や使用感について詳しくお話します

追記2:楽天のこちらのショップが最安でしたので、ここで買いました。10%以上(支払い方法などで変動あり)ポイントがつくので、実質5万円代(59,155円)で購入できました。