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12月下旬。紀北エリアの青物&クログチ狙いで釣り納め

釣行記

どうも、ばんぞうです。

紀北エリア(友ヶ島周辺)に釣り収めに行ってきました。

クログチ釣り青物釣り(ジギング・ノマセ)の二本立てです。

ちょいちょい気づいたこととかも書いてますんで、肩の力を抜いて読んでもらえれば と思います。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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当日のコンディション

釣行当日の船内の様子
  • 天候:曇り
  • 気温:最低気温3度~最高気温14度
  • 潮汐:中潮
  • 風:東北東2メートル
  • 水温:約16℃

潮止まり(転流)からはじまり、上げ潮(北流)での釣りです。

最大潮流は3ノットなので、青物の高活性も期待できる状況です。

大阪湾の黒いダイヤ!?クログチを狙う!

和歌山港を7時前に出航し、約50分。

一発目は水深130メートルのポイントでクログチを狙います。

クログチ釣りは潮が動いていない方が良いらしく、ちょうど潮止まりのこの時間、ぽこぽこ釣れました。

とりあえず、速攻でボウズ逃れできたので気が楽です。

ファーストヒットのクログチ

ただ、スロージギングロッドを代用したので若干アタリが取りにくかったです。

アタリもそうですが、サイズが小さいと乗ったかどうかも判断がつきにくい・・・

ロッドの代用についてはこちらの記事にも載せています。
↓↓

仕掛けはコレ使いました。
↓↓↓

青物ポイント1:飲ませ釣りで青物ゲット!

潮が動き出す時間になってきたので、ターゲットを青物に変え、友ヶ島の南側に移動。

このポイントでは太刀魚の偏食は少なく、短めのジグで狙う方が良いとの船内アナウンス。

僕のチョイスは、ジグでなく飲ませ(泳がせ釣り)。

この選択が当たり、無事青物ゲット。

筆者が釣りあげたメジロ1匹目

70cmちょいのメジロ。

さらに、もう1匹70後半のメジロを追加。

筆者が釣りあげたメジロ2匹目

どちらも良く肥えてコンディションの良い個体です。

僕が見る限り、ロング・ショート問わずジグへの反応はすごく悪く、飲ませ釣りが圧倒的に優勢でした。

青物ポイント2:太刀パターンで狙え!

次に向かったのは友ヶ島の北側。

ここでは、タチパターンが有効らしく、シルバーのロングジグが推奨されました。

250gのメタルドラゴンとか

280gのCB.ナガマサとか

をジギングロッド・スロージギングロッドで誘いましたがダメでした。

周りの人のロングジグにも食ってません。

実はここでも、飲ませが優勢。

僕は手持ちのアジ(全4匹)がなくなったので、ジギング一本で行きましたが不発でした。

青物ポイント3:ショートピッチのジャークに!

沖ノ島と地ノ島の間、中の瀬戸に移動します。

ここは海域きっての激流ポイントで、この日も潮が渦巻いています。

まずは、タチパターン、ロングジグで探ります。

しかし、先ほどのポイントと同様、無反応。

そこで、200gのセミロングジグを硬めのジギングロッドにつけ、キビキビ動かす作戦に。

そして中層あたりでドンッ!

筆者が釣りあげたハマチ

元気の良いハマチくんです

再度のクログチ釣り。潮の流れ方が顕著に影響

青物のアタリがなくなったので、朝行ったクログチのポイントに移動。

ついてすぐは、潮の流れがまだ残っている状況。

とうとう仕掛けが流され根がかりでロスト。

そんなこんなで数回流しているうちに、潮もゆるんできました。

そして、流速0.6ノットを下回る頃、船中あちこちで竿が曲がっています。

もちろん僕も。

筆者が釣りあげたクログチ

ここまで、はっきり影響がでるのか…と感心しました。

まとめ:釣り納めの結果は・・・

この日の筆者の釣果

青物3本クログチ7本とまあまあの結果になりました。

普段は自分らで操船してますが、今回は遊漁船だったので、船長にいろいろアドバイスもらえたのも良かったです。

まだ、しばらくは青物が狙えるということなので、ぜひ行ってみてください。

enjoy!

クログチの釣り方はこちら
↓↓↓