※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

冬の紀北沖ボート釣行。1月もタチパターンは成立する?

釣行記

どうも、ばんぞうです。

1月14日(土)紀北沖、友ヶ島周辺にレンタルボートで出ました。

その時の記録です。

実際に釣れたジグやフックも最後の方にまとめていますのでご参考に。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

スポンサーリンク

釣行当日のコンディションとターゲット

釣行当日のコンディションは雨。風速は2メートルまでの予報。

ただし、出船直前までは爆風。海上はうねりが残っているとのこと。

潮流予報は最大2ノットです。

メインターゲットは青物!できればブリが欲しいところ。

でも、遊漁船の釣果情報を見る限り、ハマチの釣果が目立っています。

太刀魚を補食する大型の青物が釣れる通称タチパターンは終わってしまったのかもしれません。時期的にも微妙なラインです。。

あらゆる状況にそなえて、大型狙いのロングジグと小型狙いのショートジグ、あとはタイラバを持って挑みます。

午前中は風・波ともに予想より大きく大苦戦

ボートが23フィートしかないので、まずは天候・海況の様子見。マリーナ近場のアマダイが出るポイントへ向かいます。
↓↓↓

水軒新波止の赤灯台の沖、水深25メートルのラインあたり。

底は砂地で、アマダイヒラメマゴチあたりが釣れるそうです。

・・・というマリーナのスタッフさんの情報でしたが、この日はタイラバを落としてみるもまったく反応なし。

また、船の流れも早くてタイラバのラインに角度がつきすぎてしまいます。

早々にタイラバはあきらめ、ポイント移動します。

次は、田倉崎沖のここ。
↓↓↓

ここは青物が回ってくるポイントです。

ここは比較的ハマチクラス(60cm未満)が多いイメージなので、まずはショートジグの早巻きワンピッチで誘ってみます。

小型青物(ハマチ)はジグの早い動きに反応が良いことが多い

でも、残念ながら反応なし。

大物狙いのロングジグを落として数投。着底後1しゃくり目ですぐに竿が曲がります!

「来たかっ」と思うも根掛かり・・・

それもまったく取れないパターンです。どうしようもないので船を戻し回収しようと試みます。

ジグの落下点の真下あたりでロッドを煽ると、外れた感触!

ホッとする間もなく

・・・ん?

・・・んん??

何か重い・・・??

(グググ・・ブルッ!!)

魚や!!

上げてみると70cm弱のメジロのしっぽ寄りの背中にフックがかかっています。

根がかりが外れた瞬間に近くにいたのでしょうか?

まぎれもないラッキーヒットです。

その後、風が猛烈に吹き出し、建物の2階くらいはありそうな大うねりになったので、一旦マリーナ近くに戻ります。

午後は一転、穏やかな天候に

マリーナ付近に引き返してすぐ風はおさまりました。

この時期、湾内ではなかなか難しいので、再度、友ヶ島方面を目指します。

で、通称ナカト下でヒット!
この辺↓↓↓

若干小ぶりな気がしましたが、残念ながらこれはバラシてしまいます。

その後が続かず、ナカトへ移動。
島と島の間のここ↓↓↓

ロングジグを柔らかくしゃくっていると、ロッドに重量感!

タチウオを補食している大型青物はロングジグのゆっくりした動きに反応しやすい

今度はしっかりフッキングを決め、巻いてきます。

釣り上げたのはさっきより縦横とも若干大きな70cmのメジロ。

こいつの他にもアタリがあってまだ粘れば釣れそうな感じもしましたが、終了の時間となったので、ストップフィッシング(納竿)となりました。

釣行まとめと本日のヒットジグ

結果、釣果はメジロ2本。ヒット1、アタリ2。

大きな群れでなく単発でいる感じです。

反応があったのはロングジグのみ。ショートジグも使いましたがこちらは反応ゼロ。はっきり差が出ました。

1月の友ヶ島はまだタチパターン健在という印象です。

最後に今回のヒットジグとフックをご紹介します。今回アタリも含めて反応があったのはこのナガマサ280gだけ。

フックは、Zocの4/0。シングルフックで、アシストラインの長さは40mmのものを使いました。

ZOCの使用感についてはこちらでインプレしているので、良かったら読んでください。↓↓↓

ぜひご参考に。

enjoy!