ギャロップアシストフォールエディションの詳細インプレ。神フォールの実力は!?

釣具レビュー

どうも、ばんぞうです。

今日はジャクソン(jackson)のギャロップアシストフォールエディションのインプレをします。

パッケージに神フォールって書いてるやつですね。

使い方・動かし方の話もしますので、このジグが気になる人は見て行ってください。

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ギャロップアシストフォールエディションとは

定番のギャロップをベースにフォールに特化したメタルジグです。

タイプノーマル/ショート
バランスセンター
重量15g/20g/30g/40g/60g

センターバランスですが重心は中央よりやや前より。

肉厚で小さめのシルエットに仕上がっています。

30gをジグパラショートと比較すると
↓↓↓

ジグ本体の長さが約5mm短いです。

一方アシストフックの全長は5mmほど長いです。

リアのトレブルフックも若干小さいです。

また、フォールエディション(写真上)は面を切ってなく形が丸いのも比べるとよくわかると思います。

これらの特徴が、どう動きに影響するかお話します。
↓↓↓

ギャロップアシストフォールエディションの動きは?

ショートで丸みを帯びたジグなので、一般的なノーマルジグ(ショートジグ)よりアクションは小さめです。

面で水を切ってビシビシという感じでなく、少し角を落として動くイメージです。

ナチュラル!とまではいかないまでも、そっち側に寄せた感じです。

やはり皆さん気になるのが「神フォール」だと思います。

どういう風に落ちるのでしょう。

水中動画を出している方がいるので、こちらを見るのがわかりやすいと思います。
↓↓↓

頭→尾→頭→尾…とほぼ水平にゆらゆら落ちていきます。

あまり木の葉のように左右にスライド(移動)しないのが特徴です。

あくまで自然なフォールがこのジグの強味です。

また、横を向く時間は一般的なノーマルジグより少し長いです。

ギャロップアシストフォールエディションの使い方

形・動きの特徴がわかったところで、効果的なアクションを4つご紹介します。

ワンピッチジャーク

いわゆる普通のワンピッチジャーク。

あまり飛ばしすぎないようしゃくり幅を小さくし、やさしいジャークの方が良くあたる気がします。

テンポは割と早くてもOK。フォール専用のジグだからって変に構えなくて大丈夫です。

ゆっくりめ・早め どっちも効くので色々試してみてください。

横しゃくりでも食ってきますよ。

リトリーブ

このジグは、ただ巻きでも釣れます。

ちょっと早めに巻いてもOK。他のメタルジグと比べて動きが破綻しにくいです。

ワンピッチジャークと組み合わせて変化に使うのもアリです。

ストップ&ゴー

リトリーブの途中で止めるストップ&ゴーも、フォールエディションの良さが光る動かし方です。

落とした時に水平姿勢が長いので、長めにフォールを入れるアレンジも可能です。

ショアスロー

底をねちねち探るショアスローにも使えます。

専用ジグじゃないですが反応は良いです。

ショアスロー気味にやる際は、リアトレブルをシングルアシストフックに変えてください。

やり方は、着底後1~3回軽くジャークしてテンションフォールみたいな感じです

なるべくじっくりジグを見せるのがポイントです。

フォールエディション・神フォールは釣れない!?

「このジグを使っても全然釣れない」というときは、フォールにこだわりすぎてないか確認してみてください。

神フォールというと、落とす時間が長いほど有利な気もしますがですが、実際はそうではありません。

普通のジグと同じように、しっかり動と静を織り交ぜることが大事です。

無理にゆっくりジャークしたり、フォール時間が長すぎたりはしていませんか?

ギャロップアシストフォールエディションの標準フック

フロントにシングルアシストフック、リアにトレブルフックが最初からついています。

箱出しでそのまま使えるのはうれしいですが、動きを優先のためか、リアのトレブルフックが小さいです。

針がかりを良くしたい場合は交換しましょう。(動きとトレードオフです)

そしてもう一点。標準フックはかなりさびやすいので要注意。

特にフロントの金針は海で1~2回使うとすぐ錆びてダメになります。

フォールエディションのおすすめカラーは?

ギャロップフォールエディションのカラーラインアップは無駄がなく、どのカラーを選んでも大きく外さないと思います。

ですが、あえて僕のおすすめカラーを3つご紹介します。

CIW イワシ

引用元:jacson

オールマイティに使える定番カラーです。

もし試しに1色ということなら、これで良いかと思います。

ZGP ゼブラグローピンク

引用元:jacson

僕の釣りしている大阪湾で実績のあるカラーです。

マズメ時や曇天、底狙いに強いと思います。

SPK ホロピンク

引用元:jacson

晴天時の日中はこのカラーも間違いありません。

ピンクとフラッシングのアピール力が魅力です。

まとめ:ギャロップフォールエディションってどう?

釣れるor釣れないでいうと、釣れるメタルジグだと思います。

ワンピッチ、ただ巻きともに良い動きをするので、ビギナーの方も使いやすいと思います。

個人的な使いどころは、ちょっと潮が緩いとき。

30gでフワフワ誘ってドンみたいなパターンが多いです。

少しだけアピールを抑えたいときにも活躍するので、ぜひジグローテーションに加えてみてください。

enjoy!