どうも、ばんぞうです。
「今日イチの大物を、タモ入れでミスりたくない。」
釣り人なら誰しもそうですよね。その解決策として僕が選んだのが、メジャークラフトの「ヘキサネットL(1ピースモデル)」です。
巷では携帯性の高い「4つ折りモデル」が人気ですが、あえて「1ピース」を選んだ理由や、3年、青物釣りメインで使い続けてきた感想をばっちりお伝えします。
ヘキサネットの選び方。なぜ「Lサイズ」「1ピース」なのか?

ヘキサネット選びで一番迷うポイントからお話します。
なぜ「Mサイズ」でなく「Lサイズ」なのか?
まず、両者の大きさを比べてみましょう。

| モデル | 縦(mm) | 横(mm) |
| Mサイズ | 550mm | 500mm |
| Lサイズ | 680mm | 580mm |
横幅でたった8cmしか違わないのだから、Mで十分。と思うかもしれませんが、開口部の面積は約1.4倍(40%以上)の差があります。
結構な人が気づかない盲点です。
ですので、Mサイズだと、思ったよりマト(ネット面積)が小さくて苦戦するというシーンが多くなってしまいます。
ブリ・サワラを狙うのならLサイズ一択です。大型魚は体高も厚みもありますから。
なぜ「4つ折り」でなく「1ピース」なのか?
理由はシンプル。剛性の差です。
堤防で釣れる青物といっても、5kgを超え、10kgになることも。
フレーム破損でのバラシを防ぐためにも、ヒンジ(継ぎ目)はないに越したことはありません。
また、このフレームではないですが、過去の経験で、4つ折りは
- ヒンジが塩で固着して開かない
- ヒンジ部分から破損する
ということがあったので、なるべく避けるようにしています。
実釣で体感した「ヘキサ(6角形)」の強み

円形やオーバル型よりヘキサゴン(6角形)が良い点についてまとめてみます。
開口部が広い
同じサイズ(縦・横)なら、六角形の方が開口部が広くなります。
スイートスポットも広くなるので有利です。
着水点が広い
底がフラットなので着水点が広いです。(丸形は一点)
これによりターゲットの中心から多少ズレた位置に落としてしまっても、ミスせずネットインできる可能性が高くなります。
最大幅の位置
魚を最もすくいやすい「ネット幅が最大になる部分」が、円形よりも下にあるので、沈めすぎずに使えて、縦位置を合わせやすいです。
また角ばっているのでどこが最大幅かも分かりやすいです。
扱いやすい重心
重心が下の方(先端側)なので、ネット自体の操作性が向上しています。
ネットの質感や使いごこちについて

他社製に比べてナイロンの張りというかコシが強いです。
ゴワッとしていて癖がつきやすいですが、フックと絡みにくく、掬った後の処理は楽です。
また、糸が物理的に太いのと25mmと大きい網目幅というバランスも良いと思います。
糸じたいはしっかり水受けするので、潮やネット操作でパッと開きます。これだけだと操作が重くなりますが、網目幅が大きくネット全体だとそれほど抵抗は大きくありません。
実釣レポート:83cmのブリを掬ってみたサイズ感

実際に83cmのブリを(一人で)ランディングしたときに、使った感じをお伝えします。
実釣レポート1:大きさ
Lサイズ(約67cm×58cm)の広い間口で、不安なく魚をセンターで捉えられました。
ネットイン直前ブリが多少バシャバシャ暴れても、フックがネットに絡まないクリアランスを確保できるのは使いやすいです。
実釣レポート2:深さ
ネットの深さ(約80cm)でいえば「ギリギリ入る」サイズ感ですが、一番深いところまで入れやすいので、割と「スッと収まる」感覚です。
実釣レポート3:強度
少なくとも、5kg~6kgくらいまではOKです。
どんなに暴れてもフレームが曲がったり破損したりすることはありません。
実釣レポートまとめ
ブリも普通に取れます。メーター超えを意識しない限り、ほとんどのショアジギング・シーバスシーンで不足を感じることはないと思います。
1ピースモデルの機動力や収納について

正直、1ピースはかさばります。
Lサイズともなると、その存在感は半端ないですwww
僕は小継タイプのタモの柄と合わせてる(ダイワのタモジョイントで接合)のですが、ネットの方が長くなってしまいます。
つまり、組んだまま立てかけて収納できないんです。
釣具の収納場所が限られている人は、4ピースの方が良いかもしれません。
ヘキサネットLに合わせるおすすめのタモの柄

大型のヘキサネットL、しかも1ピースモデルを運用するなら、シャフト選びは妥協できません。
私は現在、「がまかつ 小継たもの柄2 7M」を組み合わせています。
足場の高い沖堤防がメインフィールドの場合、ネットに重さがある分、シャフトには「シャキッとした張りと強さ」が必要だからです。
ここでは、用途や重視するポイント別におすすめのシャフトを紹介します。
本格仕様
しっかりした操作感のある高性能なシャフトです。
クロスライド 5G ランディングシャフト(メジャークラフト)
高弾性カーボンを使用しており、軽量かつ張りのあるブランクが特徴です。魚を掬う際の「ブレ」が少なく、ヘキサネットの性能を最大限に引き出せる同メーカーのシャフトです。
ランディングシャフト Gフリー(シマノ)
非常に軽くて強い、高性能ランディングシャフト。長さも350cmから650cmまであり、自分のメインフィールドの高さに合わせやすい。
MD ISO 玉の柄 60BIGONE
自重よりも、ねじれやブレの抑制にフォーカスした製品。特にBIGONEモデルは大物対応型で強い。腕力に自信がある人にはメリットが大きいです。
長さ重視
足場が高い沖堤防でも使えるシャフトです。
小継たもの柄2(がまかつ)
7Mモデルまであるので、高所での使用も可能。ハリが強く、軽いので長さがあっても使いやすいです。長さ重視かつ高性能モデルならこれ一択です。
キャッチバー改 RS(テイルウォーク)
ここまで紹介したシャフトより安い(1万円台)スペックは落ちますが、7.6Mまであるシャフトです。RSは大物を意識して強化されたモデルです。
磯玉ノ柄剛剣リミテッド SE(プロックス)
1万円台で7M台ならプロックスも選択肢に。リミテッドはカーボン使用率を上げているので無印より軽量です。ちなみに無印だと10Mまであります。重いけど。
価格重視
なるべく予算を抑えつつ、ある程度の強度もという場合におすすめです。
ランディングポール II(ダイワ)
1万円台ながらも、滑り止め加工されたグリップやスムーズな伸び、高級感のあるデザインが人気の定番モデル。ヘキサネットとの組み合わせも一般的です。
ソルパラ ランディングシャフト(メジャークラフト)
アンダー1万円で購入できるエントリーモデル。これより安いものもありますが、ヘキサネットのL使うならこのくらいは必要だと思います。
まとめ
六角形の形状が思ってた以上に使いやすく、特に高堤防での視認性に優れています。
ネットは若干くせのある太糸仕様ですが、それが適度な水受けを生み、水中で綺麗にひらいてくれるので、片手でのランディングもやりやすいです。
総じて、ショアからの青物釣りに向いているネットだと思います。
これとは別に、オーバル型の大きなネット(深さ1メートル)も持っていますが、ほぼ使わなくなりました。
ショアジギング用のネットを探している人はぜひ検討してみてください。
enjoy!









