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TGベイト45gSLJをショアジギングで使った感想【インプレ】

釣具レビュー

どうも、ばんぞうです。

今日はTGベイト45gSLJのインプレです。

本来、オフショア向けのセッティングのジグですが、ショアで使ったらどうなるか?というテーマでやってます。

TGベイトフック付きにするかどうか迷っているショアジギンガーに向けて、お送りします。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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ダイワ TGベイト 45gSLJとは

出展・引用元:Daiwa

タングステンボディのメタルジグ「TGベイト」に

スーパーライトジギング用のフックがセットになったモデルです。

水深30メートルくらいの真鯛やイサキ釣りにベストセッティングになっているメタルジグです。

TGベイトをショアジギングで使うメリット

タングステンのTGベイトは・・・

ボディがコンパクト

今回インプレ対象の45gで全長が64mm。

鉛製のメタルジグの王道ジグパラで

  • 40gで78mm
  • 50gで85mm

なので、かなり小ぶりです。

比較するとこんな感じ(使い古しのジグばかりで汚くてごめん)
↓↓↓

▲ 上からTGベイト45g・ジグパラ40g・ジグパラ50g

ベイトが小さいときなどに強さを発揮します。

飛距離が出る

小さくて重いので、キャストすると飛距離が伸びます。

飛行姿勢もきれいなのでぶっ飛びます。

ショアで使う上で大きなアドバンテージとなります。

フォールが早い

比重が高いためフォール速度が早い特徴があります。

広範囲を手早く探りたいときに便利ですし、速いピッチでジャークしたいときにも便利です。

TGベイト45gSLJのフックセッティング

筆者所有のTGベイト45gSLJ

デフォルトで、フロント2本・リア1本のアシストフックがついています。

針もついてお得モデルなんですが、ショアで使うとこれがめっちゃ絡みます。

トラブル頻発したので、すぐに外しました。

これが、このジグの最大のマイナス点です。

TGベイトSLJのアシストフック

筆者所有のTGベイト45gSLJアシストフック拡大

フロント・リアが絡む以外のアシストフックの評価を。

フックはダイワのサクサスフック。名前の通りめっちゃ刺さりやすいです。

ただ真鯛用のフックなので、一般的なショアジギングのフックよりは小さいです。

フック自体に不満はないんですが、アシストラインが問題です。

芯が通っておらず、腰がないので、ダブルのフック同士が絡まります。

こんな感じ
↓↓↓

絡まるフロントアシストフック

一投ずつチェックしないとダメなので、少し煩わしいです。

TGベイトSLJ45gのおすすめアクション

いわゆる万能ジグなので、どんな動かし方にも対応しますが、ショアで使いやすいと思うアクションを2つ紹介します。

ただ巻き

オフショアでも定評のあるTGベイトのただ巻き。ショアでもきっちり有効です。

巻くスピードは遅めでも早めでも食ってくるので、いろいろ探ってみてください

ワンピッチジャーク(早め)

ふわっふわっと動かすのも良いですが、ガシガシとテンポよく動かす方がこのジグの特性に合っています。

魚の反応と合えば、他のジグとの違いは明白。めっちゃ食うので試してください。

まとめ:TGベイト45gSLJをショアジギングで使った感想

デフォルトのフックは外したり変えた方が使いやすい。

つまりSLJモデルじゃなくてもOK。

本体のTGベイトはショアでも強いです。

特に、青物のサイズがまだ小さく、早い動きに反応するときには、無双といえる釣果になることも。

根がかりすると痛いですが、ぜひ1本はケースに入れておくことをおすすめします。

enjoy!

ショアでの使用はフックなしのこちらがおすすめ
↓↓↓