※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

「やってはいけない」メタルジグの選び方。失敗を回避する4つの法則

釣りのコツ

今日のテーマはメタルジグの選び方。

でも、ストレートに選び方云々ではなく、「やってはいけない」という視点でお話します。

僕自身の失敗談のまとめでもありますので、ぜひ最後まで読んでください。

本記事の対象者
  • ショアジギング・ジギング初心者
  • 釣れる最強ジグを探している人
  • 使わないメタルジグばっかり買ってしまう人
ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

スポンサーリンク

その1:釣れる最強メタルジグを探す

メタルジグで釣った魚

初心者ほどハマりがちなのが「釣れる」ジグをさがすこと。

当然、自分もハマりました。

なぜダメかというと、「釣れるジグ」なんてないからです。

すこし語弊がありますね。

シーンと動かし方、ジグの特性がマッチすれば、どんなメタルジグでも魚は釣れます。

逆に、それらがマッチしていないと、高価なジグでも人気のジグでも釣れません。

「釣れる」ばかりにフォーカスすると、その意識がどうしても飛んでしまいます。

どんなメタルジグも適材適所。

自分のスタイルというか、ジグのデッキを作るため「釣れる」を基準にするジグ選びからは卒業してください。

その2:アクションの強めのジグを選ぶ

ジグにアクションをつけている人のイメージ

良く動くメタルジグと、あまり動かないメタルジグ。

あなたはどちらを選びますか?

多くの人が良く動くメタルジグを選ぶでしょう。

激しいアクションで、魚のスイッチが入れられる気がしますからね。

でも、これ一辺倒では失敗します。

ジグが動き過ぎて魚が釣れない、つまり動かない方が釣れるというケースもあるんです。

また動きの強いジグ(波動・潮受けが強い)ジグは早い潮流や早いアクションで、動きがバタバタしたり、破綻することもあります。

アクションの強いジグ・控え目なジグ、どちらも用意してください。

僕も最初は、良く動くジグ一辺倒。

巻いてすーっと抵抗がないものより、バイブレーションやミノーみたいにブルブル感がある方が釣れる気がしていましたから。

その3:YouTuberのおすすめをとりあえず買う

Youtubeでもたくさんのおすすめメタルジグが上がっています。

それを見るたび買う・・・

はい、昔の僕です。

  • 〇選のジグを全て買ったり
  • ダイソージグをカスタムしてみたり
  • タチウオ専用のジグを買ってみたり
  • マイクロジグが釣れると聞くと揃えてみたり

どれも今はあまり使っていません。

使わなくなった理由は、

水深・潮流・地形・ベイトなどの環境の違いに気づかず買って、Youtubeで見た爆釣劇が再現できない。

とか、

そもそもYoutubeで見た釣り方をあまりしない。

とかです。

要は冷静になれば要らなかったということです。

Youtubeを見て熱がグンとあがるのはよくわかります。

やってみたくなりますもんね。

でも、買う前に自分の釣りに合うかはチェックすることをおすすめします。

その4:セール品を買う

たまに釣具屋で半額以下になっているジグがあります。

「安っ」と飛びついてはいけません。

その多くが廃版不人気商品。

そして、定番のものより変わり種の商品が多いのが常です。

購入後、何度か投げてはみるけど、釣れないとすぐ、あきらめてタックルボックスの肥やしに。

  • 安いから釣れない・・・
  • 安いからまぁいいや・・・

みたいな使わないベクトルが働くんです。

もし逆に、そのセール品で爆釣したとしても、もう売ってません。

やはり、あまり良い買い方ではないですね。

まとめ:やってはいけないメタルジグの選び方

やってはいけないメタルジグの選び方を4つお話しましたが、いかがでしょう?

僕はこれらの失敗を重ね、使わないメタルジグが相当家にあります。

今回の記事を参考に、僕の轍を踏まないでくださいね。

enjoy!