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23ストラディックC5000XGをガチインプレ!19との比較も

釣具レビュー

23ストラディックC5000XGのインプレです。

発売から結構使ってきましたし、19モデルと新旧同時に使ったりもしましたので、どこよりも詳しい使用感をお伝えしたいと思います。

  • ストラディックを買いたい人/気になる人
  • 初級機から中級機へステップアップしたい人
  • 19から買い替えで迷っている人

は、ぜひ見て行ってください。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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ストラディックC5000XGとは

筆者所有のストラディック

まず、ちょこっとだけこのリールの概要を。必要ない場合はスキップしてください。

ストラディックはシマノ汎用スピニングの中堅機。

最上位ステラの技術特性(機能)が、数年遅れで搭載されます。

ですので、コスパは最高。

たとえるなら、こんな感じ
↓↓↓

ステラとストラディック比較イメージ
画像引用元:シマノ任天堂

できることはほぼ同じだけど、細部やポテンシャルには差があるみたいな感じです。

もう少し具体的に言うと、巻きのなめらかさ、耐久性なんかはステラに劣るけど、「魚をかけて巻き上げる」という点に関しては、ほぼ同水準。

C5000XGはブリやでかいアカエイをかけても、余裕で巻けるパワーを持っています。

手の届く範囲で大型魚が取れるリールがほしい人におすすめです。

前モデルとの違いは?進化した点は?

筆者所有の19ストラディックと23ストラディック

スペックは自重が5g軽くなった以外はまったく同じ。

大まかに言うと以下4つの機能が追加されたという変更です。

インフィニティドライブ

インフィニティドライブ図解
画像引用元:シマノ ストラディック

インフィニティドライブとは、大きな負荷が掛かったときに巻きやすくする機構です。

個人的にはかなり期待していましたが、ぶっちゃけそこまで・・・

19ストラディックと比べると軽いとは思いますが、劇的とまでは言えません。

インフィニティクロス

23ストラディックのインフィニティクロスイメージ
画像引用元:シマノ ストラディック

より広い面積で歯車がガッチリ噛むよう変更されています。

個人的に、19ストラディックより軽く巻けるのはインフィニティドライブより、このインフィニティクロスの影響が大きいのではと思っています。

メーカーの売り「耐久性の向上」は、週1釣行の身としてはなかなか体感できません。(もとから十分です)

アンチツイストフィン

23ストラディックのアンチツイストフィンイメージ
画像引用元:シマノ ストラディック

ラインのたるみを抑えてライントラブルを防ぐ新機構です。

こちらもぶっちゃけそこまで・・・(2回目)

雑に巻くと、やっぱり小さなトラブルは発生しますし、従来どおり丁寧に巻くと、そもそもライントラブルが起きません。(19と一緒)

風の強い日も投げましたが、PE2.0号でのショアジギングシーンで恩恵は感じませんでした。

デュラクロス

23ストラディックのデュラクロスイメージ
画像引用元:シマノ ストラディック

23モデルでデュラクロス(フェルト)に変更されてカリカリ感が減り、やわらかい感触になったように思います。

ドラグの出方も悪くありません。

2kg~3kgの常用域では、とてもスムーズ。魚のつっこみに柔軟に追従してくれます。

23ストラディックC5000XGの剛性について

金属ボディ高剛性のイメージ

23ストラディックは金属ボディ(HAGANEボディ)なので、剛性は十分。

ほぼ歪みが出ないので、青物をかけても安定したファイトができます。

でも、いわゆる半プラだよね。その辺は大丈夫なの?

確かに、ボディパーツの片側は樹脂です。ローターも樹脂。

でも、すごく肉厚。かなり強いです。

C5000番の使用シーン(沖堤防/サーフなど)で強度不足でたわむことはまずないです。

ばんぞう
ばんぞう

半プラ、半プラ 騒いでる人は毎回20kg級の大物釣ってるんでしょうね

個人的にはオフショアジギング(近海)に持っていっても良いと思うほど、しっかりしています。

細部のレポート1:ハンドル周り

23ストラディックのハンドル周り

ハンドルは折り畳み機能のない一体成型。

余計なガタツキはほぼないです。

またC5000番は、ハンドル長も長く、握りやすいラウンドノブ(丸形)なので、高負荷がかかっても力を込めやすくなっています。青物・ショアジギ向きの仕様です。

細部のレポート2:ローター

23ストラディックC5000XGローター部分拡大

樹脂(CI4+)製ですが、強度面は必要十分。

回転面では慣性が大きく、高速で回すと少しブレも出ます

でも、C5000番の使用シーンではあまり問題ありません。巻き系ジグやメタルバイブ、大き目のプラグを引く分には気になるほどではないですから。

細部のレポート3:ベール・ラインローラー

23ストラディックC5000XGベール&ラインローラー

ベールの質感は上々。「カコンッ」小気味良い音を立てて下りてきます。

使う人は少ないかもしれませんが、オートリターン機能付きです。

ラインローラーの構造も前モデルと同じ。ノーマルでもよく回ります。

2BB化するカスタムもできますが、メンテが面倒な人はそのまま使うのが良いと思います。

細部のレポート4:スプール

23ストラディックスプール

AR-Cスプール、ロングストロークスプール、と機能的には19モデルと同じです。

実際、互換性もあります。

ドラグについては上述しましたが、ガチガチに閉めない限りは割とスムーズに出ます。

23ストラディックC5000XGと合うロッドは?

23ストラディックC5000XGの自重は290g。

ショアジギングシーンでよく使われるSWリールより圧倒的に軽いので、ロッドも軽い方がバランスが良くなります。

具体的には200g前後のライトショアジギングロッドがベストマッチではないでしょうか。

僕は「クロスライド5G XR5-1002M/LSJ」と合わせることが多いですが、ロッド自重151gだと、ほんの少しだけリールの重さを感じます(ほとんど気にならない範囲で)

逆に自重307gの「コルトスナイパー XR S96MH」に合わせると、もうちょいリールが重い方が…みたいな感じです。

23ストラディックにベアリング追加はできる?

ベアリング追加

ストラディックは最大12BB化が可能。

カスタムベースとしても最適です。

ラインローラーやハンドルノブなんかは比較的ベアリング追加が簡単。

メインシャフトのスプール受けに追加すれば、ドラグ性能アップも可能です。

ストラディックのベアリング追加に関してはこちらの記事をご覧ください。

まとめ:23ストラディックC5000XGのインプレ

23ストラディックC5000XG、非常に完成度が高くコスパの良いリールです。

「このリールで釣り上がらないなら、他使っても釣り上がらないと思う」

シマノの黒田さんの言葉ですが、僕も同意します。それぐらい剛性感・基本性能はしっかりしています。

ただし、19ストラディックと劇的に違うか?と言われれば微妙。

正統進化は正統進化ですが、元々良いだけに、グレードアップを体感できる部分は少ないと思います。

個人的なおすすめ度
  • 中級機種以上のリールがほしい→★★★★★
  • 19ストラディックから買い替え→★★

みたいな感じです。ご参考に。

enjoy!

おまけ1:XGエクストラハイギアの使い勝手について

普段HG(ハイギア)しか使わない人は気になると思いますので追記。

ストラディックC5000XGのリール1回転あたりの最大巻上長は101cm。

これって6000番のSWリールのHGとほぼ同じです。

個人的にはもっと早く巻きたい時もあるので、もう一段上があっても良いのにと思うほど普通です。

おまけ2:ストラディックC5000XGのスペック

シマノのHPたまに検索しても出てこないので一応置いておきます。

またせっかくなので、新旧モデルで比較できるよう23と19並べておきます。

薄い黄色がアドバンテージになります。

スペック(品番はどちらもC5000XG)

品名23ストラディック19ストラディック
ギア比6.26.2
実用ドラグ力6Kg6Kg
最大ドラグ力11Kg11Kg
自重290g295g
スプール径/ストローク52mm/19mm52mm/19mm
糸巻量PE(号-m)1.5-400,2-300,3-2001.5-400,2-300,3-200
最大巻上長(ハンドル1回転)101cm101cm
ハンドル長さ57mm57mm
ベアリング数BB/ローラ―6/16/1

続いて技術特性も比較。

技術特性(仕様)一覧表

技術特性23ストラディック19ストラディック
マイクロモジュールギアⅡ
サイレントドライブ
HAGANEギア
HAGANEボディ
X-SHIP
X-プロテクト
ロングストロークスプール
AR-Cスプール
ワンピースベール
Gフリーボディ
インフィニティドライブ×
インフィニティクロス×
アンチツイストフィン×
デュラクロス×