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ストラディックC5000XGにベアリングを追加!手順と効果を検証

釣具メンテ・カスタム

どうも、ばんぞうです。

今日はリールのチューンナップについてお届けします。

ストラディックC5000XGにベアリングを増設します。
↓↓↓

  • ラインローラーの2BB化
  • 片側リジッドサポートドラグ化

もっと増設できるようですけど、今回は比較的手を出しやすい2ヶ所に絞ってやっていきます。

また、やり方だけでなく効果についても検証します。ぜひ最後までお付き合いください。

本記事は19ストラディックで実践していますが、今回触る部分は23ストラディックも全く同じ構造です。そのまま参考にしていただけます。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

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サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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ラインローラーの2BB化

デフォルトでもラインローラーの動きは悪くないんですが、ねじの締め付けトルクがシビア過ぎてメンテナンス性が悪いので、全面改良する意味で2BB化することにしました。

2BB化の概要と手順

ラインローラーを全分解し、下の写真の黒いカラーをベアリングに交換します。

使ったのは、釣り用ではない汎用ミニチュアベアリング。(ベアリングの詳しい情報は末尾にまとめています)

防水処理のためフッ素グリスを添加し、疑似Xプロテクト化しています。

ラインローラーのバラシ方・グリス添加のやり方はこちらの記事を参考にしてください。

クリアランス調整

標準のカラーからベアリングに変えると部品の厚みが微妙に変わって、ラインローラーのネジ締め付けトルクの管理がシビアに・・・

そこで、対策としてシム(座金/ワッシャー)を追加します。

厚みは0.1mm。0.08mmでも良いと思います。(追記参照)

ここまで薄いのは一般的なホームセンターにはないと思うので、モノタロウなんかで単品で買うか、ラジコンショップなどでセット売りしているものを買うかしてください。

このセットには0.1mmのシムも入っています。

極薄のシムを追加したベアリングの外側(リール本体側)配置。後は普通に組んでいきます。

これでネジをしっかり締め付けても、回転は良好です。

追記:

本記事初稿ではシム2枚使っていましたが、約半年使用でシムにサビが浮いてしまいました。

おそらくクリアランスの取り過ぎで海水が侵入したのだと思います。

1枚でも十分調整できラインローラーの回転が良くなるので、1枚仕様に変更します。

片側リジッドサポートドラグ化

まず、知らない人のためにリジッドサポートドラグについて説明します。

リジッドサポートドラグとは

スプールの上下をベアリングで支持して、スプールのふらつきを抑えて、ドラグ性能を安定させる技術のこと

ストラディックの1つ上位のツインパワーから採用されています。

で、今回の改良ですが・・・

スプール内にはベアリングを入れられないので、メインシャフト側のカラーをベアリングに交換します。

スプールの下だけ支える片側リジッドサポートドラグ化です。

換装部の分解

まず、スプールを外し、メインシャフトを露出させます。

スプール調整座金を全部外し、イモネジを露出させます。

0.89mmのヘキサゴン(六角)レンチを使ってイモネジを抜き取りバラします。

このクリップも外すのですが無くしやすいので飛ばさないようにしてください。

全部バラすとこんな感じ。ベアリングに換装するのは黒いカラー。

ベアリングの装着

次にベアリングを入れていきます。

内径8mm×外径16mm×幅5mmのやや大きめのベアリングです。

まず、パーツクリーナーで脱脂し、オイル(グリス)を入れて組んで行きます。

僕はシマノの純正グリスを入れました。

さっき取ったクリップをベアリングに組付けて、クリップ側が下になるように装着。

あとは元通りにするだけです。

まとめ1:今回の改良の効果は?

ラインローラー2BB化の効果

基本的に良く回るようになったと思います。

ただ劇的に良くなった!わけではないので、新品のリールを即カスタムする必要性はあまりないと思います。

ある程度使い込んで、ラインローラーの回転が悪くなってきたな~というタイミングでやるのが良いのではないでしょうか。

ただ、シム追加でのクリアランス調整は、劇的といって良い効果がありました。

ラインローラーのねじをしっかり締められるので、安心して使えます。

片側リジッドサポートドラグ化の効果

こちらは、実釣だとまったく同じ条件では試せないので、実験して試しました。

  • ドラグは2kgでギリギリ出るように調整
  • 【1】急な負荷を掛けて出だしをチェック
  • 【2】高い場所から落として出ムラをチェック

結果は・・・ノーマル時と比較して良くなりました。

「ジィーーーーーー」とスムーズに一定速度でドラグが作動しています。

実釣でもリニアに追随してくれることでしょう。

まとめ2:今回必要なパーツまとめ

ベアリング

ラインローラー部
ミネベアミツミ「DDL-740ZZ」内径4mm×外径7mm×幅2.5mmのタイプです。

メインシャフト部(ドラグ下支え)
ミネベアミツミ「DDL-1680HH 688ZZ」内径8mm×外径16mm×幅5mmのタイプです。

汎用ベアリングは安くて良いんですが、たまに回転の悪いものも混ざるようです。

はずれを引きたくないという方はヘッジホッグスタジオさんのを買うと良いと思います。
↓↓↓

イモネジを回すレンチが8.9mmとなかなか一般家庭にないサイズなので、レンチ入りのこちらも良いと思います。

シム・座金

●ラインローラー部
内径4mm×外径6mm×厚さ0.1mm のステンレス製シムが2枚必要です

どうぞ、ご参考に。

enjoy!