どうも、ばんぞうです。
ついにやってしまいました。納車後はじめての事故!?というか擦りました・・・
今回はそのいきさつと、修理までを記事にしてみました。
みなさんも、事故にはお気を付けください。
いつもの感覚ですれ違おうと思ったら!
まずは、事故のいきさつから。私のキャンピングカーは、ANNEXのファミリーワゴンCハイエースベースのバンコンです。
見た目は普通のハイエースですし、高さや長さで行き先に制限されることはありません。
つい、普通の乗用車感覚で今までどおりの道を走ってしまったのです。
現場は、幹線道路からの抜け道、細い路地です。対向車が来るとすれ違うのはギリギリといった道幅。
少し走ると向こうから1台のBOXYが・・・先に進入していたのは私ですし、向こう側の「待ちポイント」もあったので、そのまま直進しました。
すると、待ちポイントを無視して突撃してきます。
窓を開けて「どかんかい!」と怒鳴りたいところですが、実際はキャンピングカーとはいえ見た目はただのカスタムハイエース(と、サングラスをかけた運転手)やってしまうと輩です。
もう、40過ぎの大人なので、アンガーマネジメント力を駆使して、左いっぱいに車を寄せます。
たしかに何か音はしましたが、壁に触れていたとは思いませんでした。
経験上、車にモノがぶつかると車内では結構大きな音がするので。
あとで確認すると、バンパー2ヶ所をこすっていました・・・
「ババァ!!!!!!!!」と叫んでも後の祭り。
前車のセレナから広がった14cmの車幅を見誤った私のせいです。
「はぁガッツミラー?いつ見んの???」なんて思っていたクチなので・・・
これからワイドボディのハイエースを買おうと思っている方は車幅にお気を付けください。
もう、狭い路地は通らん!と心に決めるばんぞうでした。
修理すべきか否か?業者に依頼するか?自分でやるか?
キズは大きくありませんが、下地は見えているので、深さはありそうです。
幸い?なことに、ボディなどの金属パーツではないので、放っておいても錆が進行するということもありません。
これまでの自分なら「どうせ車はいつか傷つくもの、仕方ない」と子キズをコンパウンドで消して、タッチペンでちょいちょいと塗って終わりにしていたでしょう。
でも、まだ買ったばっかり。中古車とはいえ状態が良くピカピカだったので、悔やみきれません。
直す方向で動くことに。
まずは、DIY可能かどうかを調べてみます。
Youtubeの動画では、同じような傷をキレイに直していた人がいたので、できそうなのはできそうです。
ただ、時間コストと見合わない。メチャクチャ大変そうですし、私のハイエースはパール塗装なので手順が多そう。初回でうまくいくとも限りません。
じゃあ、手軽なタッチペンならどこまでリカバリーできるのか?を調べてみました。
現役の板金屋さんがやっても微妙。素人の私にはムリでしょう。
ということで、業者さんを探します。
まず向かったのが「へーこんだら〇ーコン」のCMでおなじみのあそこ。
出てきたのはヤンキーのお兄ちゃん。見積書なんて小粋なものは出てきません。
ボディを指さしながら大きく円を描き「見積もりは、5万円くらいですかね」とのこと・・・
この時点でもうここには頼まないと心に決めていましたが、一応説明をしてもらいました。
キズが入っているのはバンパーとリップスポイラーですが、ドアまでぼかして塗らないと色が違って見えるとのことでした。
何でバンパーを塗るのに、ドアの色が出てくるのか最後までよく分かりませんでした。だって、それぞれ独立したパーツなのにぼかすって???
一応、オートバックスにも行ってみましたが、こちらもなんとなくプロっぽくないんで却下。
次に向かったのがネットで調べた整備工場(車検屋さん)。ここが大当たりでした!
見積金額は安いし、きちんとバンパーを外して塗装してくれるとのこと。
説明も丁寧で、リップスポイラーの方は梨地の再現まではムリで一部ツルっとしてしまうけど大丈夫ですか?と確認してくれました。
すぐに入庫日を決める・車両持ち込み・台車なしで更に割引。家から自転車で行き来できる距離だったので、フルに割引を利かせて3万円台で契約しました。
修理完了!気になるその仕上がりは?
入庫から2日後に修理できましたとの電話。自転車に乗って車を取りに行きます。
はたしてその仕上がりは・・・
ほぼ完ぺき!
事前に聞いていた梨地はよく見れば確かにつるつるしてるというレベル、もう1ヶ所はめちゃくちゃ近くで見てもわかりません。
そして、請求時に黙って端数を切ってくれたり、いちいち良心的。
東大阪の中環沿いにある野口自動車さん(アップル車検)なので、大阪近郊で車の傷を直したい人は行ってみてください。
enjoy!