どうもばんぞうです
10月は大阪湾は好調でした。ルアー釣りで坊主なしといった感じでしたが、月末にかけて少し様子が変わってきた感じがありました。
今回は、その報告がてらの釣行記です。
この記事の執筆者です。
- ブログ歴：6年
- 好きなジャンル：ショアジギ・ジギング
- メインフィールド：大阪・福井
- 釣行：年間50回前後
サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。
真夜中の時間帯は小アジ確保
午前4時。
基本はルアー（ショアジギング）で攻めますが、プランBとして飲ませ釣りの準備もしておきたいので、まずは、餌のアジ確保です。
通常、アジを釣るには中々厳しい時間帯。
でも、僕には必殺のボルト2があります。水中集魚灯ですが、今のところかなり効果を感じています。
ボルト2についてはこちらでレビューしてますのでご覧ください。
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さて、光によって来たのは、魚だけでなく、近くのおじさんも。
集魚灯に文句言われるかと焦りましたが、「ここでやっていい？」とのこと。
もちろんOKして、サビキを続けます。
ちなみに、僕は沖堤防で夜から明け方にサビキ釣りするときは7号を中心に使います。
豆アジクラスから、尺近いアジまで対応しやすいと思っているからです。
1時間もしないうちに12匹のアジ確保。
これで、明け方にアジを狙う必要はなく、朝マズメはルアーに集中できます。
朝マズメ。釣れる雰囲気は抜群
午前5時40分。
夜が開ける前からセットアッパーを投げていきます。
最近はこの時間、サゴシが良く釣れますがノーバイト。
メタルバイブに変え、表層・中層を探りましたが、アタリなし。
ただし、水面はにぎやか。ぴちゃぴちゃとベイトで埋め尽くされています。
全然食ってこないけど、雰囲気だけは抜群です。
表層に見切りをつけて、メタルジグに変え、ベイトボールの下を狙ってみます。
ボトム付近でバイト！！でも全然引きません。
1投目。ボトム。引かない。そう・・・エソです。
その後もキャストを続けますが、一度だけ中層でゴツンというアタリがあったものの乗らず・・・
まぁ僕だけでなく、見える範囲誰一人竿が曲がっていません。
こんなこと、ここ最近はありませんでした。
飲ませ釣りに待望のヒット！
午前7時半。
ルアーにまったく反応がないので、飲ませ釣りの準備を開始。
おそらく、海水温が下がってルアー（メタルジグ）への反応が落ちてきているのでしょう。
そう分析しながらも、誰か掛かればすぐルアーを投げようとソワソワしながら準備。
今回のタックルは、4号5.3メートルの遠投磯竿にツインパワーSW8000番という重量級仕様。
いつもなら、ショアジギングロッドと6000番リールですが、前回海に落としてしまうという痛恨のミスをしてしまったのでこれ。
重くて扱いにくいですが、ブリにもパワー負けしないはず。
仕掛けはエレベーター仕掛け。
親針8号、孫針11号くらいの市販仕掛け。
こういう2本針になっている仕掛けです。
↓↓↓
セッティングを終え置き竿にして、ショアジギングに戻ります。
約15分後。ジグをフルキャストしてフォール中・・・
「ジーーーーーーーーーーーッ」
置き竿のツインパワーのドラグ音が鳴り響きます。
全力でジグを回収して、横に置いてる磯竿に向かいます。
ドラグを閉めて合わせると、スゴイ突っ込み！
重量感もかなりあります（タックルだけでも重いけど）
ハイシーズンで混んでいるのでパワーファイトに持ち込もうと竿を立てた瞬間・・・
「ブチッ」
魚が走るタイミングとかち合ってしまい、仕掛けが切れてしまいました。
仕掛けが細すぎ。そしてドラグを閉めすぎです。
周りの視線が集まる中のしょーもないミス。
いたたまれません。
次のアジをつけて再度エレベーターイン。
8時半前、再びツインパワーのドラグがいななきます。
今度は焦らず、ドラグをキチンと調整してからフッキング！
いい感触です。
磯竿の長さとSW8000番のパワーでグングン寄せられます。
上がってきたのはギリギリメジロ。
これを最後に飲ませも沈黙
ルアーでエソばかり10匹近く釣ったところで納竿です。
まとめ
周りはほとんど青物上がっていなかったので、1匹でも勝利と言えるでしょう
今回、良かった（上手くいった）のは
逆に悪かった点は、
あとは細かい修正点も見つかったので、改善しながらもっと釣れるよう頑張りたいと思います。
11月を目前に海の様子が変わってきました。ルアーだとしんどい日も出てくると思います。
色んな作戦を持ちつつ、がんばってください！
enjoy!