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SUPフィッシングのフラッグについて│必要性は?選び方や取り付け方法は?

釣りの雑記

どうも、ばんぞうです。

今日はSUPフィッシングのフラッグ(旗)についてです。

かなり重要アイテムですので、これからSUPフィッシングを始める人初心者の方はぜひ読んでください。

  • フラッグって必須なの?
  • どのくらいの長さが必要?
  • 選ぶときの見るべきポイントは?

みたいな疑問はすべて解決できます。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • 釣り歴:7年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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SUPフィッシングにフラッグが必要な理由

フラッグが必要な理由は、ずばり身の安全を守るため。

SUPは小型かつ、高さ(乾舷)がほとんどない乗り物。

他の船舶からするとものすごく見えにくいんです。

ばんぞう
ばんぞう

僕はプレジャーボート(小型船舶)も乗るんでよくわかります

そのうえ、フィッシングとなると、座り姿勢・単独(少数)航行となり、さらに見えにくい条件が重なります。

だから、目立つ色のフラッグを高く掲げる必要があるんです。

己の全存在を知らせなきゃいかんのね

法的に義務はありませんが、必ず装備しておきましょう。

船とSUPの衝突事故はマジ悲惨です。

SUPフィッシング用のフラッグの選び方

フラッグ初心者?に向けて、選ぶ時のポイントを紹介します。

ポイント1:色

オレンジなど遠くからでも目立つ色が基本。

特に決まりはないので、イエロー系でも良いと思います。

白や黒は背景と同化しやすいので避けましょう。

ポイント2:高さ

最低でも1.5m以上。これより低いと波の影響で見えない可能性大です。

個人的には2m以上は欲しいです。これくらいあればプレジャーボートからも見つけやすいです。

ポイント3:ポールの素材

主な素材は次の3つ

  • スチール(ステンレス)製:安価で強度もあるけど錆びやすい
  • アルミ製:錆びにも強く軽量。ただ強度がないので、ある程度の太さが必要
  • カーボン製:軽い・強い・錆びないが価格が高い

特にこだわりがなければ、安いステンレスで十分かと思います。

フラッグの取り付け方法について

SUPフィッシングでのフラッグの取り付け方法についてです。

取付方法1:ロッドホルダー

タックルボックスやクーラーボックスに装着したロッドホルダーに挿す方法。

もっとも手軽で安定感があるのでおすすめです。

僕はこれ↑をクーラーボックスにつけて、フラッグ挿してます。

取付方法2:固定金具(orタイラップ)

カゴやミルククレート、またはクーラーボックスに固定用金具をつける方法。

こういうの↑↑

ロッドホルダーより安上りで省スペース。

カゴへ直接タイラップでフラッグを固定する人もいてます。

取付方法3:専用マウント

SUP本体にRail blazaなどのマウントを貼りつける方法。

もっともスマートですが、コストがかかるのが難点です。

いずれの方法でも、SUP後方に置く方が、パドリングの邪魔にならないのでおすすめです。

SUPのフラッグはDIYでも大丈夫?

棒に旗(布きれ)だけという構造なのでDIYも可能です。

釣り竿や、園芸用のポール、ランタンスタンドなど、そこそこの長さがあれば、ポールとして使えなくはないです。

ただし、強度や機能性(伸縮収納など)で専用品に劣りますし、買ってもそれほど高いものではないので、個人的にはDIYでなくても良いかなとは思います。

僕が実際に使っているフラッグ

最後に僕が使っているフラッグを紹介します。

Amazonで売っているこの2個を組み合わせています。

  • Anself 2.5m 伸縮旗ポール
  • TOMAC 紐付色旗

伸縮式で持ち運びやすく、縮めればカゴにも収納可能

伸ばせば2.5mと十分な高さがあり、視認性も大丈夫。

強度も必要十分。SUP以外にエンジン付きのゴムボートでも使ってますが、曲がることはありません。

問題点は、錆やすいこと。

まぁ海用じゃないので仕方がないんですがね。

クレ6-66を吹いて対策しながら使ってます。

まとめ

法廷備品ではありませんが、SUPフィッシングでのフラッグは必須

安全確保は、海で遊ぶための最低限のマナー。必ず装備してください。

専用品でなくても、工夫次第で十分に対応も可能です。

高さ取付方法に注意して、自分に合ったフラッグを取り入れて、安心して釣りを楽しんでください。

enjoy!