どうも、ばんぞうです。
紀北エリア(友ヶ島周辺)に釣り収めに行ってきました。
クログチ釣り&青物釣り(ジギング・ノマセ)の二本立てです。
ちょいちょい気づいたこととかも書いてますんで、肩の力を抜いて読んでもらえれば と思います。
当日のコンディション
潮止まり(転流)からはじまり、上げ潮(北流)での釣りです。
最大潮流は3ノットなので、青物の高活性も期待できる状況です。
大阪湾の黒いダイヤ!?クログチを狙う!
和歌山港を7時前に出航し、約50分。
一発目は水深130メートルのポイントでクログチを狙います。
クログチ釣りは潮が動いていない方が良いらしく、ちょうど潮止まりのこの時間、ぽこぽこ釣れました。
とりあえず、速攻でボウズ逃れできたので気が楽です。
ただ、スロージギングロッドを代用したので若干アタリが取りにくかったです。
アタリもそうですが、サイズが小さいと乗ったかどうかも判断がつきにくい・・・
ロッドの代用についてはこちらの記事にも載せています。
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仕掛けはコレ使いました。
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青物ポイント1:飲ませ釣りで青物ゲット!
潮が動き出す時間になってきたので、ターゲットを青物に変え、友ヶ島の南側に移動。
このポイントでは太刀魚の偏食は少なく、短めのジグで狙う方が良いとの船内アナウンス。
僕のチョイスは、ジグでなく飲ませ(泳がせ釣り)。
この選択が当たり、無事青物ゲット。
70cmちょいのメジロ。
さらに、もう1匹70後半のメジロを追加。
どちらも良く肥えてコンディションの良い個体です。
僕が見る限り、ロング・ショート問わずジグへの反応はすごく悪く、飲ませ釣りが圧倒的に優勢でした。
青物ポイント2:太刀パターンで狙え!
次に向かったのは友ヶ島の北側。
ここでは、タチパターンが有効らしく、シルバーのロングジグが推奨されました。
250gのメタルドラゴンとか
280gのCB.ナガマサとか
をジギングロッド・スロージギングロッドで誘いましたがダメでした。
周りの人のロングジグにも食ってません。
実はここでも、飲ませが優勢。
僕は手持ちのアジ(全4匹)がなくなったので、ジギング一本で行きましたが不発でした。
青物ポイント3:ショートピッチのジャークに!
沖ノ島と地ノ島の間、中の瀬戸に移動します。
ここは海域きっての激流ポイントで、この日も潮が渦巻いています。
まずは、タチパターン、ロングジグで探ります。
しかし、先ほどのポイントと同様、無反応。
そこで、200gのセミロングジグを硬めのジギングロッドにつけ、キビキビ動かす作戦に。
そして中層あたりでドンッ!
元気の良いハマチくんです
再度のクログチ釣り。潮の流れ方が顕著に影響
青物のアタリがなくなったので、朝行ったクログチのポイントに移動。
ついてすぐは、潮の流れがまだ残っている状況。
とうとう仕掛けが流され根がかりでロスト。
そんなこんなで数回流しているうちに、潮もゆるんできました。
そして、流速0.6ノットを下回る頃、船中あちこちで竿が曲がっています。
もちろん僕も。
ここまで、はっきり影響がでるのか…と感心しました。
まとめ:釣り納めの結果は・・・
青物3本、クログチ7本とまあまあの結果になりました。
普段は自分らで操船してますが、今回は遊漁船だったので、船長にいろいろアドバイスもらえたのも良かったです。
まだ、しばらくは青物が狙えるということなので、ぜひ行ってみてください。
enjoy!
クログチの釣り方はこちら
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