どうも、ばんぞうです。
夏の釣りで怖いのが雷です。
夏の海は恐ろしい勢いで天候は急変しますし、釣りをしていると逃げられない状況も発生します。
この記事では、釣り中に4回も雷とニアミスした僕が
なんかをお話します。
海で雷が鳴ったときの撤退基準

「今日、少し天気が荒れそうだけど釣りに行きたい。」そんな日もあると思います。
そんなあなたのために、まず撤退基準をお伝えします。
このような状況だと、すぐに撤退準備をした方が良いです。
遠くで小さくゴロゴロ聞こえるだけなら大丈夫な可能性はありますが、稲光なしでもそこそこのボリュームで雷音が聞こえたら、撤退した方が安全です。
また、そんなに曇っていない、雷の気配がない、という場合も、ロッドを持つ手にビリビリ痺れるような感覚があれば要注意。
雷が発生する前は空気中に静電気がたまりやすく、それをカーボン製のロッドが拾っているからです。
マジで海の天気は急に変わります。
早めすぎる撤退は絶対間違いではありません。
雷が来るのは思った以上に早い

雷の気配(前述の撤退基準)から、実際に目の前が光るまでの時間は意外と短いです。
僕の体験を例にします。
敦賀湾で釣りをしていたとき、海の向こうの山で黒い雲が発達していくのが見えました。
まだ、遠い向こうの出来事です。
しばらくすると、自分のいる場所もみるみる暗くなり、突然の豪雨。
すぐに車に避難してやり過ごしましたが、全部の車窓が真っ白く光るほど近くに落ちました。釣りを続けていれば・・・と思うとゾッとします。
僕の体験ばかりですがもう一例。
堤防でのんびり釣りをしていると、ロッドにビリッという衝撃。
空は晴れています。でも前回の体験で、雷の怖さは身に染みています。
迷った結果、片付けはじめましたが、ロッドからリールを外す段階でまたビリビリきました。
荷物をまとめるペースを上げ、車に戻ると、やっぱり雷が。
最近の天気アプリは優秀ですが、雷アラートを待つだけでは、一手遅れる可能性が大きいというのが、僕の経験上の結論です。
もし釣り中に雷に遭遇してしまったら・・・?

気配があれば撤退。が原則ですが、万一遭遇してしまったときのために、対処法を押さえておくことも大事です。
ロッドを倒す。寝かせる
一番危ないのがロッドです。
カーボン製で長い。まんま避雷針です。
立てたままにしておくのは、雷にこっち来いと言ってるようなもの。
倒したり、寝かせたりして、低くしておきましょう。
長いタモの柄も同じです。
荷物を放置して避難
急な雷雨では、荷物を置いて逃げる決断も必要です。
もちろん、盗難や破損の心配はあります。
でも、生きてさえいればまた購入できます。
それに、落雷リスクがある中、釣り道具を盗む奴もいないでしょうし。
あと、逃げるにしても大事なロッドは寝かせて置く方が良いです。
もし、雷が落ちてくれば、無残な姿になるでしょうから。
逃げ場がないときの緊急退避姿勢
沖堤防、沖磯、ボートの上など、すぐ安全な場所へ行けないこともあります。
その場合は、できるだけ低い姿勢を取ります。
そして、高さのあるものから離れましょう。
気象庁の雷対策では、高い木や物体からの離れ方が紹介されています。細かい距離や安全範囲は、リンク先で確認してください。離れすぎも良くないみたいです。
でも、一番は退避することです。
この手段をとらなくても良いよう動きましょう。
怪しい天気の時に雷リスクを減らす方法

雷が出るかもしれないときに釣りに行く際のリスク低減のアイデアです。
即撤退のカードを持っておく
何かあればすぐ帰る前提で行くという意味です。
そもそも、雷リスクのある日に釣りに行くこと自体がダメなんですから、「雷の合間に少し釣りができればOK」くらいの気持ちでいましょう。
荷物を減らす
荷物が多いと撤退するにも時間が掛かります。
特にロッドの本数は減らした方が良いと思います。
釣りの種類を変える
万一の雷が発生した場合に、危険すぎる釣りというのもあります。
たとえば、SUPフィッシング。
広い海上で、ポツンと浮いているほどリスクの高いことはありません。
岸まで帰ろうにも速度が出ませんし、パドル(オールみたいな漕ぐ棒)を持ち上げること自体が危険行為です。
つまり逃げ場がありません。
天気が不安なときは、こうした釣りは避け、釣行計画を変える勇気も必要です。
まとめ。雷は早めに撤退するくらいでちょうどいい
夏の釣りは、思わぬところで雷に遭遇してしまうこともあります。
たとえば、晴れた日の夕マズメ。
突然のゲリラ豪雨。
こういうシチュエーションでも雷は結構落ちてきます。
その際、この記事でお伝えした撤退基準なんかを役立ててもらえると嬉しいです。
明るい空がモリモリ暗くなってくればサインです。
すぐに荷物を片付け始めるくらいがちょうどいいと思います。
ご安全に。
enjoy!
