どうも、ばんぞうです。
今日はダイワの「ティエラLJ IC 300H」のインプレです。
価格と性能のバランスが良いと評価の高いリールですが、実際使ってみて分かったことをお話したいと思います。
という人におすすめです。
ティエラLJ ICってどんなリール?スペックおさらい

まず、ティエラLJ ICってどんなリールかについて簡単に説明します。
必要ない方は飛ばしてください。
ティエラLJ ICダイワのカウンター付きのジギングリールの中堅クラスです。
特徴は以下の通り。
難しい用語が並んでいますが、細かい事は分からなくてもOKです。
まとめると、上位機種ゆずりの耐久性やドラグ性能をアップする機構が、全部盛りで入ってるリールです。
スペック表
品名 | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量PE(号ーm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|
ティエラ LJ IC 200 | 370 | 78 | 6.3 | 2-300 3-200 | 7/1 | 10 |
ティエラ LJ IC 200L | 370 | 78 | 6.3 | 2-300 3-200 | 7/1 | 10 |
ティエラ LJ IC 200H | 370 | 91 | 7.3 | 2-300 3-200 | 7/1 | 10 |
ティエラ LJ IC 200HL | 370 | 91 | 7.3 | 2-300 3-200 | 7/1 | 10 |
ティエラ LJ IC 300H | 370 | 91 | 7.3 | 2-400 3-250 | 7/1 | 10 |
ティエラ LJ IC 300HL | 370 | 91 | 7.3 | 2-400 3-250 | 7/1 | 10 |
今回インプレするのは黄色ラインの300Hです。
見た目・フォトギャラリー
黒とゴールドという組み合わせですが、ケバくはないです。
青みがかったブラックで割と高級感もあります。
細部の写真を撮りましたので見てください。(結構使ったので綺麗ではありませんが)






ティエラLJ ICの剛性・パワー感は?

ティエラLJ ICは厚みの少ないロープロファイルのリール。

ロープロだと結局弱いんじゃないの?
ティエラで大型青物を何匹もかけましたが、剛性不足は感じません。
アルミのハウジングに、アルミのロングハンドル。がっつり握れるパワーハンドルノブ。
ボディがたわむことなく、しっかりトルクをかけて巻き上げられます。
ティエラLJ ICの巻き感は?

めっちゃシルキーとかではないですが、巻き感は十分なめらか。
また、負荷が掛かった状態でもハイパーダブルサポートのおかげで、軽く巻けます。
剛性の高さも相まって、鰤クラスも余裕です。
シマノ派の人のために補足しておくと
↓↓↓
厳密には同じでないかもしれませんが、上記で巻き感の良さは伝わると思います。
ティエラLJ ICのドラグ性能は?

まず、最大ドラグ力は10kg。

えっ!?オシアコンクエストでも7.5kgなのに?
メーカーも推してる通りこのクラスでは大きなアドバンテージ。完全に大物対応のドラグ力です。
また、動作に関しても大型魚の突っ込みにスムーズに追随してくれて優秀。
ATD(オートマチックドラグシステム)が入っているので、多少強めに設定してても安心してファイトができます。
電子ドラグサウンドってどうなの?

ダイワ手巻きリール初の電子ドラグ音を採用。

何それ、ちゃちくない?
ドラグが出ると、「ジィーーーー」ではなく「ピロピロピロ」みたいな音がなるんです。
たしかに、最初は「なにこれ?」感が強かったんですけど、慣れるとピロピロ音でもしっかり脳汁が出るので大丈夫です。
ICカウンターの性能は?そもそも必要??

ティエラLJ のICカウンターの機能は下記のとおり。
標準的な機能はすべて搭載されています。
また、表示される数値もほぼ正確。魚探の水深表示と同等です。

でもさぁ、ジギングにカウンターっている??
僕が感じるジギングでのカウンターのメリットは以下の通り
ないよりはある方が良いと思います。
けど、やはり便利なのは餌釣りと併用する場合。
飲ませ釣り(泳がせ釣り)などは、カウンターがあるとめっちゃ精度が上がってやりやすいです。
競合リールとの違いは?

僕が購入時に迷ったリールについてお話します。
オシアコンクエストCT 300HG
実は、このオシコンCTが第一候補でした。シマノ製なので名称は違えど、基本機能はほぼ同じ。
大きく違うのがフォールレバーが付いている点。
あとは、ベアリングの数が多いなど作り込み具合やグレードはオシコンの方が上。
僕が最終的にティエラに決めたのは、価格と最大巻き上げ長。
ハンドル1回転で巻きとれる長さが、オシコンが84cmでティエラが91cm。
この差は結構決め手になりました。
ソルティガIC 300H SJ
ダイワのカウンター付きジギングモデルのフラッグシップ機なので、ティエラに入っている機能は全て入っています。
主な違いはベアリング数。ティエラが7個に対して、ソルティガが11個。
そしてそのベアリングはマグシールド(防水機能)処理されています。
最大巻き上げ長は98cm!ティエラより7cmも多く、早い展開の釣りにも使いやすい。
モノは良いんですが、見送った理由は、やっぱり値段。
基本的な機能はほぼ同じなら、2万円安いティエラでいいかみたいな感じです。
ティエラLJ IC 200H
最後は、同じティエラの番手違いです。
実は、200番も300番も大きさはまったく一緒。
スプールの深さ(=糸巻量)が違うだけです。
僕は300番を買いましたが、今思うと200番でも良かったかもしれません。
300番の糸巻量ってPE2.0号で400メートル、PE3.0号で250メートルと微妙ですから。
ティエラLJ ICはどんな人におすすめ?

超個人的な見解ですが、ティエラLJ ICはこんな人おすすめです
初めての1台を探している人
入門者向けのリールより値段は高いですが、初心者でもこのクラスを選ぶ方が安心です。
安いリールは巻き上げが弱すぎて、同乗者に迷惑をかけてしまうこともありません。
また、レベルワインダー付きなので、ライントラブルも起こりにくい点もおすすめです。
最上位(ブランド)にこだわらない人
とにかくコスパが良いので、ソルティガ・オシコンでなくていい実用重視の人には最適です。
ロープロ版のソルティガICと言われるほど、機能的には高レベルです。
経験者でも十分満足できると思います。
女性や手の小さい人
ティエラLJ ICは、高さが低く握りやすいので、女性や手の小さな方も握り込みやすいかと思います。
丸形リールが手に収まらない人は、一度釣具店で試してみてください。
まとめ
ひとことで言うと、ティエラLJ IC おすすめです。
高すぎない価格のリールでありながら、最高機レベルの機能が詰まっています。
少なくとも、近海ジギングにおいて不足している要素は見当たりません。もうこれで大丈夫。
これで獲れない魚なら、上の機種でも獲れないでしょうから。
ばんばん釣ってください。
enjoy!