5月も終わりにきて、ようやく夏日が出てきましたね。
どうも、ばんぞうです。
今日は、福井県の敦賀市でSUPに乗って釣りをした釣行記です。
タックルなんかも紹介しますので、SUPフィッシングに興味があれば、最後まで読んでください。
この記事の執筆者です。
- ブログ歴：6年
- 好きなジャンル：ショアジギ・ジギング
- メインフィールド：大阪・福井
- 釣行：年間50回前後
サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。
今シーズン発のSUPフィッシング！ホームにしていた場所が・・・
5月29日（日）天候は晴。大潮。風速は1.2メートル。海水温は20度。
またとないSUP日和です。
早速、去年ホームにしていた海岸に向かいます。
でも・・・朝5時に到着するも、いつも車を停めていた空き地が封鎖。コンクリート塊とロープが張られています。
このあたりは、有料の駐車場もなく、道も狭いので路上駐車もしのびない。（禁止ではないと思います）
しばらく、ウロウロして停めれそうなところもなくはなかったですが、釣りで地元の人に迷惑をかけてはいけないので、撤退。
どこか近くの海水浴場からエントリーすれば良かったのですが、なぜか足が向かったのは20km離れた超有名釣り場の「敦賀新港」裏。
周りは、埠頭や岸壁しかなく、SUPやカヤックは1艘もいません。
果たして何が釣れるのでしょうか？
微妙すぎるポイントで釣れたのは・・・
今回、海図も見ずにエントリーしたし、魚探は簡易版（deeper pro）・・・・
ポイントらしいポイントが見つかりません。
エントリーしたのが岩場だったので、それが続く地形かと思いきや、起伏もあまりなく平坦。
完全にミスってます。
でも、このあたりは火力発電所の温排水が出てベイトがたまりやすい場所。
唯一の望みをそこに掛けます。
釣り開始から約1時間。
魚探に弱い反応がある場所で、待望のヒット。
しかし、抜けてしまったので、流しなおすこと数回、2度目のヒット!
そこそこデカい！場所的にみても良型のキジハタかなと期待を膨らませて巻いてきます。
でも、明らかにキジハタより重い。ゴンゴン叩いてきます。
格闘すること数分。
ようやく上がってきたのは、56cmの真鯛でした！
サイズの割には綺麗な魚体でした
今回、釣れたタックルは・・・
SUPフィッシングでは荷物を減らすために1本だけ持って行くようにしています。
で、ちょうど良いのがこのシマノのクロスミッションBB。
詳しいレビューはこちらでしているので、興味があれば読んでみてください。
リールは、アブガルシアのオーシャンフィールド2500番。
マイナー過ぎて知らない人も多いと思いますが、多分最安のSW仕様のリールです。
この組み合わせに落ち着いたのは、どんな釣りにもそれなりに対応できて安いからです。
SUPは転覆・落水のリスクが常についてきます。なので、安さは結構重要だなと思っています。
このタックル、超ライト仕様なのでパワーはありません。それでも、タイ・青物、60cm級の魚は上げられるので十分使えます。むしろファイトは楽しいです。
ヒットルアーはTGベイトSLJ。デフォルトのアシストフックそのまま使っています。
今回、重さは45gです。水深が20メートル前後と浅く、潮も速くなかったのでこれが一番よかったです。
本日のまとめ＆次回の課題
タイ釣ったあと、タイラバも何投かしましたが、アタリがありませんでした。
結局、釣れたのは1匹だけ。
敗因は明らかにポイント選び。沈み根も何もない場所は厳しいです。
SUPは船に比べて移動できる範囲が少ないので、エントリー場所が大事。
事前に海底地形図を見て、どういう動きをするかある程度決めておくことが大切ですね。
魚探の反応を追うだけじゃ釣れません。
あと、初めての場所は今回みたいな駐車やその他問題で、出艇できないこともあり得るので、候補地は複数用意しておく方が良いでしょう。
ちなみに、海図アプリを持ってない人は、「みんなの海図」がおすすめです。
ざっくりとした地形の把握だけなら無料で使えます。
パソコン用サイトなのでPCで見ましょう。
以上、参考になれば何よりです。
enjoy!