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釣りで痩せる?痩せない?釣りの運動強度や消費カロリーについて

釣りの雑記

どうも、ばんぞうです。

最近お腹周りが気になり始めたあなたに向けて、「釣りで痩せられるのか?」についてお話します。

釣りを楽しみながら、運動効果も得られれば一石二鳥。

さて、実際どうなのでしょうか?

消費カロリーの目安やその他の健康効果についても詳しくお話します。

ぜひ、最後まで読んでください。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

ちなみに僕は、サプリメントアドバイザーの有資格者もあります。(栄養や身体のことはうるさい方)

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釣りで痩せる・ダイエット効果の可能性

釣りは一見すると体力的にハードではなく、あまり運動にはならないと思われがちです。

でも、キャスティングやウェーディング、ボートフィッシングなど、釣りのスタイルによってはかなりハード。

翌日、全身筋肉痛になることも珍しくありません。

国立健康・栄養研究所「改定版 身体活動のメッツ(METs)表」でも、釣りの身体活動レベルは3.5。

カヌーや立ち泳ぎと同じです。

釣りのどこに痩せる要素があるのか?

釣りをしている間、歩いたり、立ちっぱなしでいたり、を使います。

また、投げたり、船で立っているだけでも、体幹を使います。

そして長時間。早朝から6時間~9時間やることも珍しくありません。

大きな筋肉を長時間使う有酸素運動とみなせるのです。

さらに、重い荷物の持ち運びや、大型魚とのファイト、重量級の仕掛け(メタルジグなど)の操作など、無酸素運動の要素もあります。

「もし毎日びっちりやれば、必ず痩せる」と言っても過言ではない要素を秘めています。

ばんぞう
ばんぞう

毎日やればですよ。

釣種ごとのカロリー消費の目安

当然、釣りのスタイルによってカロリー消費量が異なります。ダイエットにつながりそうな釣種の消費カロリーの目安についてお伝えします。

※ 消費カロリーはあくまで目安です。なお、体重70kgの男性という仮定で計算しています。

キャスティング(投げ釣り)

キャスティングは、長時間の立ちっぱなしや、腕の動きが伴う上半身の筋肉を使います。1時間あたり約200~300キロカロリーを消費すると考えられます。

頻繁にキャスティングする場合や、ショアジギングのように重いジグを海中で動かす場合は、さらにカロリー消費が増え、ダイエット効果が高まります。

ウェーディング

水中を歩きながら釣るウェーディングは、足腰を使い、さらにバランスを取るために体幹も活用します。水中の抵抗によりカロリー消費も大きく、1時間あたり400キロカロリー以上を消費することが期待できます。

ボートフィッシング(カヤック・SUP)

ボートフィッシングでは、釣り場に着くまでにパドルを漕いだり、ボート上で体を支える動作が必要です。移動距離が長くなるほどカロリー消費も増え、特に腕と肩が鍛えられます。これにより、体の代謝が高まるため、ダイエット効果も得やすくなります。

1時間あたり300キロカロリー以上の消費を見込めます。

ボートフィッシング(遊漁船・立ち)

半日1日、揺れる船上で立ちっぱなしの遊漁船も、体幹をかなり使います。バランスボールの上にずっといるようなものですから。

1時間あたり200キロカロリーは消費すると見て良いでしょう。

釣りを通じて得られる健康メリット

釣りは体重管理だけでなく、心身の健康を保つためにも役立つ要素が多いです。

ここでは、釣りがもたらすダイエット以外の健康メリットを紹介します。

ストレス軽減

自然の中で過ごす釣りは、リラックス効果が期待できます。

忙しい生活の中で自然と触れ合いながら釣りに没頭することで、ストレスホルモンが減少し、メンタルが安定することが期待できます。

集中力向上

魚の動き・潮の動きを読み、タイミングを計る。このようなプロセスは、集中力を必要とするタスクであり、繰り返し行うことで脳がそのスキルを向上させる手助けになると言われています、

ビタミンD生成

釣り場で日光を浴びることでビタミンDを生成します。ビタミンDは骨の健康を保つだけでなく、免疫力の向上や気分の安定に役立ちます。

リラクゼーション効果

釣り場での静かな時間は、深呼吸を促し、リラックス効果をもたらします。心拍数が下がり、心身の疲労を和らげる効果が期待できるため、日々の健康維持に役立ちます。

釣った魚でヘルシーな食生活を

魚は高タンパクな健康食。

ダイエットや健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。

体づくりに欠かせないタンパク質や骨の健康のためのカルシウム。

青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、脂肪燃焼を促進し、代謝を活発にしてくれます。

上手に食卓に取り入れることで健康的な食生活を送ることができます。

では、実際に釣りで無理なく痩せられるのか?

(釣種にもよるが)釣りはダイエットに有効である。

これは真です。

ばんぞう
ばんぞう

ウオーキング6時間は無理でも、釣り6時間なら余裕ですよね

しかし、問題になるのが「頻度」

サラリーマンのお父さんなら、どんなに時間を作れても週1回程度じゃないでしょうか?

月1回行けたら御の字だという人も多いと思います。

ですので、釣りだけで痩せるというのはほとんどの人にとって難しいと言わざるを得ません。

釣りにプラスして運動やその他趣味(例.自転車など)を組み合わせるのが良いと思います。

まとめ:釣りで痩せる?痩せない?

最後にまとめます。

釣りは・・・

  • 全身運動+長時間でダイエットに有効
  • 有酸素運動と無酸素運動 両方の要素をもつ
  • 特に体幹を鍛えるのには理想的
  • 楽しんでやるので運動が苦にならない
  • ストレス軽減など健康効果も
  • 釣った魚を食べるのも食生活の改善に

など、意外とダイエット向きの趣味です。

しかし、多くの人は頻繁に釣りできません。

そのため、釣りを軸に痩せるとしても、何かプラスアルファするのが得策というか現実的。

僕の場合は、釣行は週1回程度(ショアジギング・ジギングが主)

プラス、ジムでの筋トレ週1~2回を合わせる感じでやってます。

結果は・・・

おなか回りのワガママさは多少あるものの、適正体重の範囲に収まっていますw

参考にしてください。

enjoy!