どうも、ばんぞうです。
伊藤光学RARTSレンズのサングラスをオーダーしたのでインプレします。
今回のインプレは度入りサングラス。
次のような人にはドンピシャの記事かと思います。
実際に釣りのシーンで数年使った感想ですので、参考にしてください。
RARTS偏光レンズの基本仕様と特徴
まずは、伊藤光学(RARTS)の偏光レンズについてめっちゃ簡単に解説します。
知ってる人は飛ばしてください。
伊藤光学のRARTS(アーツ)偏光レンズは、釣り専用に設計された高性能レンズです。
主な特徴
↓↓↓
高い偏光度 | 水面の反射を抑え、水中の状況をクリアに映し出す |
高い視認性 | 偏光度をキープしつつ光も通すので明るく見やすい |
耐久性と快適性 | 耐熱・防キズ・防曇・撥水など好みのコーティングが可能 |
今出ている偏光レンズの中では、随一の性能とコストパフォーマンスを誇ると思います。
今回インプレするサングラスの詳細
僕が伊藤光学のレンズで作ったサングラスの詳細はこちら。
フレームはあまりカーブの強くないレイバンのRB4258をチョイス。
カラーはとりあえず定番ど真ん中の「エクスプローラー」。水中の視認性を向上させるために開発されており、様々な釣りのシーンで幅広く使えます。
コーティングは真夏の炎天下に使うことや、車内に置き忘れるリスクに対応するため、ヒートコートをチョイスしました。
色んな釣りシーンで使った感想や評価
RARTS偏光レンズのエクスプローラーカラーの使用感を、いくつかのシチュエーションに分けてお伝えします。

僕のメインがジギング(陸・海)なんでそれ中心です
ショアジギングで使った感想
足元のテトラポットの入り方や、ベイトの有無がはっきり見え、度が入っているので遠くで跳ねた魚が何かも分かります。
情報量が各段に増えるのでおすすめです。
めっちゃ釣果に影響を与えます。
項目 | 評価 |
---|---|
偏光レンズおすすめ度 | |
度付きレンズおすすめ度 | |
総合評価 |
ジギング(遊漁船)で使った感想
海面のギラツキが軽減されるので目がラク。・・・くらい?
正直あまりメリットはありません。
遊漁船が中心なら、高価な偏光レンズでなくても良いと思います。
また、今回のサングラスは度を強く入れすぎたので、手元が見えにくく、仕掛けの付け替えが大変でした。
項目 | 評価 |
---|---|
偏光レンズおすすめ度 | |
度付きレンズおすすめ度 | |
総合評価 |
自分で操船する釣りに使った感想
可視光線透過率31%のレンズですが、海上の強烈な日差しを問題ないレベルまで遮断してくれます。
加えてクリアな視界で、遠くのナブラや鳥山の発見も早くなります。
また、他船の釣果が出た人のジグも確認できるなど、船長(自分)の目が良いメリットは多いです。
項目 | 評価 |
---|---|
偏光レンズおすすめ度 | |
度付きレンズおすすめ度 | |
総合評価 |
淡水の釣りで使った感想
芥川(自然の川をせき止めた管理釣り場)でしか使っていませんが、地形やストラクチャー、魚の動きや反応まではっきりわかるのでおすすめです。
あるとないとでは釣果に大きく差が出るでしょう。
項目 | 評価 |
---|---|
偏光レンズおすすめ度 | |
度付きレンズおすすめ度 | |
総合評価 |
ローライトな状況で使った感想
比較的濃い色のレンズですが、朝マズメや曇天などローライトなシチュエーションでも問題なく使えます。
どのくらいかを文章で説明するのは難しいですが・・・
車の運転中、トンネルでも外さなくていいくらい、低光量にも適応します。
事前に心配していた懸念事項について
購入前に心配だった点が実際どうだったかについてです。
レンズ内側の反射や横からの光
今回のフレームはウエリントン(逆台形)タイプ。
この形のものは、釣りをしているとどうしてもレンズ内面の反射光や、横から差す光が入ってきます。
でも、RARTSのこのレンズだとあまり気になりませんでした。
レンズ裏面のコーティングがしっかり効いているのでしょう。
もう少しあるものだと思っていたので嬉しい誤算です。
像の歪みについて
度入り+偏光レンズなので、不自然な見え方が心配でした。
実際、ちょっと気になる点はありました。
まずは距離感。これは度を強くしたためですが、遠近感がバグります。
ルアーを投げるとかなり手前に落ちているように感じたり、6メートルはある堤防の高さ3メートルほどに感じたり。
また、以下のような条件がそろうと、近くの海面がゆれて見えることがあります
海面がゆれるというかモヤモヤして2重に見えます。
青抜けの発生について
偏光度99%、可視光線透過率31%ですが、強烈な日差しを受けると「青抜け」が発生します。
真夏の日中、カンカンに照り付ける太陽。そういう状況で波頭が青く見えることがあるんです。
とはいえ、不快な状態にまではなりません。すごく厳しい目でみれば発生する程度です。
「高いレンズなら色ぬけは起こらない」わけじゃないのでご注意ください。
伊藤光学とタレックスの違いについて
気になる人も多いので、タレックスとの違いについて簡単に紹介します。
ざっくり言うと、伊藤光学(RARTS)の方が後発なので、スペック上の性能は高く、コスパも良好。
しかし、タレックスは使用者の評価が高く、「タレックス一択」という愛好家も多いのも事実。
比較表
↓↓↓
項目 | タレックス | 伊藤光学 |
---|---|---|
レンズ設計 | 古い:CR-39 | 新しい:MR |
価格 | 高い | 安い |
カラーラインナップ | 多い(釣り&一般用途) | 少ない(釣りメイン) |
コーティング種類 | 少ない | 多い |
愛用者数 | 多い | 少ない |
スペック重視なら伊藤光学。使用者の評価重視ならタレックス。でいいかもしれません。
ちなみに、度を入れると、両者の価格差は一気に広がります。(伊藤光学が優位)
レイバンのフレームについて
今回選んだレイバンのフレーム。結論をいうと、僕の頭には合いませんでした。
長時間の使用で耳の後ろが痛くなってしまいます。
もともと合ってない上に、度入りの偏光にしたことによる重量増。耳への負担が増えたのだと思います。
眼鏡屋さんで再フィッティング。ズレない範囲で耳のかかりをゆるくして使っています。
眼鏡屋さんいわく、レイバンのサングラスって調整しにくいそうです。

特に、人気モデルのウェイファーラーなんかは、ツルに金属芯が入ってないので、耳の掛かりも調整できないみたいです。
レイバンで作ろうと思っている方は注意してくださいね。
RARTSレンズでサングラスの作り方・費用感
最後にどうやって作るかについてお話します。

度入りやカスタムサングラスの話ね
RARTS(アーツ)を取り扱う眼鏡店を探さなくてはなりません。
こちらから。
↓↓↓
https://rarts.jp/store.html
で、眼鏡屋さんでレンズとコーティングを選択。
フレーム購入または持ち込みし、作成という流れ。
費用は、レンズ代で20,000円を少し切るくらい(2023年購入当時)不要メガネの下取りなど色々割引してくれたので、かなり安い方だと思います。
フレームは15,000円ほどなので、トータル約35,000円とかなりリーズナブルに度入りの偏光グラスが作れました。
ちなみに、大型釣具店の出張メガネ店のイベントで作ると、レンズだけで33,000円(TAREX)。フレーム込みで5万円~という感じです。
まとめ
高い買い物ですが、釣りをやり込んでいる方にはおすすめです。
海の状況・変化をいち早く察知できるので、戦略が組み立てやすくなります。
ロッドやリールに投資するよりずっと釣果につながります。
また、伊藤光学(RARTS)は高機能レンズの中では、控え目な価格設定。
ぜひ作ってみてください。
enjoy!
僕がベースにしたサングラスはこちら
↓