どうも、ばんぞうです。
今日は、うちのバンコン(Annex ファミリーワゴンC)の自動車保険見直しの話です。
この見直しで50,000円ほど差額が出たと思いますので、シェアします。
という人には、参考になるかと思います。
キャンピングカー専門保険の保険料はお高め
今、加入しているのはキャンピングカー専門自動車保険の「シェアティブ」。
ネットで見積できたのはここだけだったので、特に比較せずにずっと契約していました。
でも、ここって保険会社でなくて代理店。
よくよく考えれば、昔ながらの保険屋さんの業態なので、今主流のダイレクト型より割高なのは当たり前。
実は、今年車をぶつけてしまい、来年からはノンフリート等級がダウン。
継続の案内でかなり高額な保険料の見積りだったので、これを機に見直すことにしました。
キャンピングカー専門でなくても問題なし!?
キャンピングカー専門の保険にほぼ4年入っていたので、その感想を。
キャンピングカー専門というと何となく安心感はありますが、蓋を開けると、ぶっちゃけ「何が専門だったの?」という感じです。
さっきも少し言いましたが「シェアティブ」は保険の代理店。
ここを通して保険に入っても、普通の自動車保険(三井住友海上)に加入するだけです。
キャンピングカー専用の料率が設定された特別な保険に入れるわけではありません。
ちなみに、事故のときもノータッチ。
僕がやり取りしたのは、引き受け先の保険会社です。(事故の際の連絡先が保険会社の電話番号になっている)
シェアティブに連絡すれば、間に入ってくれるとは思いますが、その必要性は特になかったです。
結局、キャンピングカーもネット型自動車保険がお得
誤解している方も多いですが、
キャンピングカーもネット型(ダイレクト型)自動車保険に入れます。
ただし、加入できない会社もありますし、自分で保険会社に直接連絡しなくてはならないので、手続きの面倒さはあります。
また、インターネット契約割引みたいなのも使えないところが大半です。
それでも代理店型の自動車保険より安くなるのでおすすめです。
もちろん、補償内容で劣るということはありません。
実際「おとなの自動車保険」は安かった
ネット型の「おとなの自動車保険」で見積りを取ると・・・
僕の運転者条件、希望する補償内容だとシェアティブ(三井住友海上)と比べて、5万円以上安くなりました。
その上、車両評価額(車両保険のMAX額)はシェアティブより15万円高い。
変えない理由はありません。
やっぱりキャンピングカーでも、ネット型がいいですね。
キャンピングカーの車両保険について
最後に少しだけ補足します。
キャンピングカーの車両保険はフルカバータイプがおすすめです。
というのも、ベース車両の関係でちょっとしたことでも修理代が高くつくからです。
僕の話をしますと、うちの車ファミリーワゴンCのベースは、ハイエースのワイドボディ。
ぶつけて初めてわかったのですが、ナローボディ(普通の)ハイエースより部品代が高価です。
そのうえ弾数も少ないので、割安な中古部品もあまり流通していません。
電柱にぶつけてバックドア破損した際の修理代は40万円を超えました。
また、2WDのハイエースは雪道に異常に弱いです。スリップして横転…とかもあり得ます。
そうなると、修理代はいかほどでしょう
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ベース車両にもよりますが、基本的に修理代は高くつくので、自損事故も補償してくれるフルカバータイプをおすすめします。
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今回は以上です。
あなたの保険選びの参考になっていれば幸いです。