どうも、ばんぞうです。
今日は、僕が釣り用に使っているワークマンの「ディアマジックダイレクト ユーティリティー綿クライミングパンツ」(長っ)のインプレです。
もし、あなたが・・・
ということでしたら、ぜひ最後まで読んでください。
実際の使用感や機能性など、徹底的にお話します。
ワークマン ユーティリティー綿クライミングパンツとは?

その名の通り、本来クライミング用のパンツです。
基本スペックはこんな感じです
価格 | 2,900円(税込) |
素材 | コットンベースの撥水加工素材 |
サイズ展開 | S・M・L・LL・3L・4L (ウエスト75cm~96cm/股下79cm) |
特徴 | 撥水性・ストレッチ素材・多数のポケット&Dカン付き |
釣りの場面では、特に撥水性とストレッチ性が大きな武器になります。
サイズの違いはウエストのみ。レングスは同じです。
ちなみに僕(身長175cm体重67kg)はMをチョイスしました。
では、実際に使ってみてどうだったのか、詳しく見ていきましょう。
気温が低くなりがちな季節の釣りに強い

デニム以上、防寒パンツ未満。という感じのパンツ。
適度に厚みがあるので、春や秋の釣りにちょうど良いです。
気温2桁(10度以上)なら、本品だけで大丈夫です。
最低気温8度の日は、下にインナーを履かないと寒かったです。
また、防風性は謳っていませんが、風にもそこそこ強いと思います。
想像以上に水を弾いて汚れにも強い

ディアマジックダイレクトという撥水加工がしてあるので、水に強いです。
重宝するのが、天気予報で降水確率40%とかの雨が降るかどうか微妙な日。
ちょっとくらいの雨なら平気なので、レインウェアなしで出かけられます。
新品時、1時間程度雨にうたれましたが、きっちり水滴となって弾いてくれました。
洗濯するたび撥水性能は落ちるようですが、アイロンだかドライヤーだかで温めるとある程度復活するようです。
また、汚れにも強いので、魚の血やうろこが付いても大丈夫です。
ストレッチ素材が釣りの動きを邪魔しない

もともとクライミング用なので、動きやすいです。
釣りのそのものの動作で下半身を大きくうごかすシーンは少ないですが、船に乗ったり、堤防の梯子に昇ったりするときも、突っ張り感がなく快適です。
ポケットやDカンで釣り具を収納できる

多数の大型ポケットやDカンが付いているため、釣りの道具を収納できます。
ワークマンの公式サイトでは、穿くカバンと書いてありますw
ルアーケースやフィッシュグリップも収納できるので、その気になればロッドとタモ網だけ持って、ショアジギングに行けちゃいます。
私は恩恵を感じる機会はなかったですが、収納力を重視する人には嬉しいポイントだと思います。
デザインと履き心地はチョットもっさり

デザインは少し好みが分かれるかもしれません。
私個人は、ポケットがごてごて付いたこのデザインはちょっと・・・
値段と機能性を優先したので、デザインは妥協しました。
履き心地に関しても、良くはありません。
股上が妙に深いのも気に入りません。僕の体型の問題かもしれませんが、腰巻きのライフジャケットと干渉して微妙に下がってきます。
釣り以外のアウトドアシーンでも使える

当然、登山やハイキングに使えます。
あとはキャンプ。綿素材なので焚火の火の粉で溶けて穴があくこともありません。
ポケットやDカンを活用して、軽作業やDIYに役立てても良いでしょう。
多用途で使える点も、コスパの良さをさらに引き立てています。
まとめ:釣り用ズボンに迷ったら試す価値アリ
ワークマンの「ディアマジックダイレクト ユーティリティー綿クライミングパンツ」は、釣りにも十分使えます。
ワークマンらしい期待を裏切らないコスパ最強の一品です。
もし釣り用ズボン選びに迷っているなら、一度ワークマンの店舗で探してみてください。
次の釣行がより快適になるかもしれませんよ。
enjoy!