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使って分かったハイエース釣り車のおすすめ装備11選。DIYのアイデアにも。

釣りの雑記

どうも、ばんぞうです。

ハイエースを釣り車にしたいというニーズは多いと思います。DIYするのも楽しいですしね。

そこで今回、僕がハイエースを釣りに使って感じたおすすめ装備についてお話します。

DIYやカスタムのアイデアに活用してください。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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装備1:前泊・遠征に必須!車中泊用ベッドキッド

引用元:モデリスタハイエースMRT

体をまっすぐ伸ばして寝れるのは、ハイエースのすごく大きなメリット。

朝マズメまでの仮眠でも、疲れの取れ方が全然ちがいます。

イレクターパイプで作る人もいますが、専用のベッドキッドの方が仕上げの面でも機能面でも良いと思うのでおすすめです。

ちなみに僕の車は、シート兼用型のベッド(キャンピングカー仕様)

筆者のハイエース。ベッド展開時

サードシート部はずっとフラットにしていて、その下のスペースに釣り道具が常駐している感じです。

費用感5万円~20万円
おすすめ度5.0
DIY難易度3.0

装備2:やっぱり便利!サブバッテリーシステム

駐車時も使えるバッテリーシステムです。

車中泊を快適にするにはあった方が良いと思います。

問題はシステム(配線)が複雑になること。

バッテリーだけでなく、複数の充電器、それらを制御する装置。電装品への配線や給電用コネクターの設置など、必要な部品は多岐にわたります。

電気系の知識が十分ある人でなければ、DIYは難しいです。

僕のハイエースは105Ahの鉛バッテリーを2つ並列で積んでいます。で主に冷蔵庫や車内の照明の電源として使っています。

費用感20万円~(工賃含む)
おすすめ度4.5
DIY難易度5.0

装備3:工事不要で家電が使える!ポータブル電源

引用元:EcoFlow公式サイト

サブバッテリーシステムは利便性が高いですが、設置までの敷居が高い。

そこで、選択肢に入ってくるのがポータブル電源です。

最近、1000Whや2000Whの製品が出てきて車中泊にも使えるレベルになってきました。

1000Whあれば、車載冷蔵庫を丸1日くらいは使えます。

シガーソケットからの充電もできるので、走行中の継ぎ足しも可能です。

また、AC電源を使えるので、大半の家電製品が使えるのも大きなメリット。(機種によりますが)

うちで使っているのは「エコフロー デルタ2」

1024Whの製品で、サブバッテリーシステムの予備として使っています。

費用感7万円~
おすすめ度4.5
DIY難易度1.0

装備4:実用性と質感がアップ!LED間接照明

筆者所有のハイエースの間接照明

車内でリラックスして過ごすならほしい装備です。

ルームランプでも間に合いますが、電源がメインバッテリーなのでずっと点けていると気になります。

天井の内張りをはがさずに設置できる製品もあるので、DIY難易度も見た目ほど高くありません。

LEDテープを貼るだけのカスタムなら、かなり安上がりに実装できます。

費用感5千円~7万円ほど(ピンキリ)
おすすめ度4.0
DIY難易度2.5

装備5:安全&断熱。遮光カーテン/サンシェード

筆者所有のハイエースの遮光カーテンキット

車中泊をするならプライバシー確保や安全のためあった方が良いです。

外からの目線遮断に加えて、多少の断熱効果もあります。

外から見るとこんな感じ

断熱を優先するなら、プラダンで自作シェードをDIYするのもアリです。

うちは、後部座席カーテン+運転席サンシェードです。

費用感費用感:5万円前後(カーテンフル装備)
おすすめ度4.5
DIY難易度3.0

装備6:真冬の車中泊に!FFヒーター

引用元:ベパスト

FFヒーターは車のガソリン(または軽油)を燃料にする石油ファンヒーターみたいなもの。

車中泊旅行の場合は必須級だと思いますが、釣り車としての優先度は低いかもしれません。

冬は釣りのオフシーズンですからね。

さて、インプレに入ります。

僕はベパストのFFヒーター使ってますが、出力は高いです。

断熱加工していないボディでも、MAXにすれば暑いくらい温まります。

燃料もそれほど食いません。一晩つけっぱなしにして2リットルいかないくらいです。

費用感25万円前後(工賃込み)
おすすめ度3.0
DIY難易度5.0

また、性能・信頼性は全く不明ですが、Amazonに中華製FFヒーターが本体1万円台で売ってます(架装は自己責任で)
↓↓

装備7:天井付近を有効活用!車内サイドバー

写真右上カーテンレールの上にあるのがサイドバー

個人的には釣り車なら必須かなと思います。

ロッドホルダーを付けるのにも楽ですし、雨で濡れたレインウェアをかけて乾かしたりにも使えます。

すっきり感なら既製品ですが、イレクターのようなパイプで自作も可能です。

費用感2万円前後(既製品)
おすすめ度5.0
DIY難易度2.0

装備8:翌日の氷もストック可能!冷凍冷蔵庫

12Vの車載用冷凍冷蔵庫です。

飲み物・食べ物の保管はもちろん、釣った魚も冷やせます。

クーラーボックス用の氷や、冷凍エサも保管できるので、2日間釣りするときとかに便利です。

あまり低価格なものは庫内温度がちゃんと下がらないこともあるので、しっかりしたメーカー品をおすすめします。

エンゲルとかドメティックとかです。

費用感5万円~
おすすめ度4.5
DIY難易度1.0

装備9:数が多いならぜひ!ロッドホルダー

ハイエースは荷室が広いので、ワンピースロッドでもそのまま入ります。

ですので、ロッドホルダーは必須ではないですが、あると便利。

僕はファミリー車中泊にも使うので、常設ではなく脱着できるようにしています。

費用感5千円~
おすすめ度4.0
DIY難易度1.0

僕はこれと

これ

で作りました。

装備10:積載量をさらに拡張!ルーフキャリア

引用元:ユーアイビークル

ボートをカートップできたり、ルーフボックスを装備すれば、濡れたものとか車内におきたくないものを入れられて便利です。

ただし、ミドルルーフ以上のハイエースは、立体駐車場に入れなくなるデメリットが出るので要注意。

標準ルーフのハイエースにロータイプのルーフキャリア。この組み合わせなら車高2.1メートル以内に収まり、すごく実用的だと思います。

ちなみに、僕の車はミドルルーフなのでこの装備はつけていません。ですのでこの項目に関してはインプレはありません。

費用感5万円~
おすすめ度3.0
DIY難易度3.0

装備11:釣具の塩をすぐ洗浄!ポータブルシャワー

積載量の大きいハイエースなら、洗浄用の水タンクやシャワーだって余裕で積めます。

釣り終わりにリールやロッドをすぐ洗えるのは、大きなメリットです。

費用感5千円~
おすすめ度3.5
DIY難易度1.0

まとめ:ハイエースの釣り車のおすすめ装備11選

大体このくらいの装備があれば、ハイエースを釣り車として便利に使えると思います。

据付けのルアーケースや、大型クーラーボックス置き場など、もっと釣りに寄せた装備もありますが、多くの人には必要ないかなと思います。

この記事が参考になっていれば嬉しいです。