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何回キャストしても右(左)へずれてしまうときの修正法

釣りのコツ

どうも、ばんぞうです。

キャストって難しいですよね。

まっすぐ遠くに飛ばすためには、投げて、投げて、投げまくる練習しかないわけですが、その途中で変な癖がついちゃうことがあります。

僕の場合は、右曲がり病。

直るまで大変でした。混んでる釣り場では怖くてキャストできなかったです。

そんな時、僕が実践した修正法についてお話します。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

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ルアーがまっすぐ飛ばない理由

まっすぐ後ろに振りかぶって、そのまま真ん前にキャスト。

理論上まっすぐにしか飛ばないはずです。

なのに、大きく右に飛ぶ・・・

その理由は、

「体が自分の思った通りに動いてない」のと「指を離すタイミングが早い」からです 。

ひとことで言うと力みすぎです。

竿を軽く振って、10メートル先にルアーを落とすだけなら、曲がることはないはずです。

より大きく振りかぶって、早く振りぬくという意識が強すぎると曲がるんですね。

右に飛ぶ(左に飛ぶ)ときの対処法

「まっすぐ」「タイミング」とかいろいろ意識しすぎると余計ギクシャクするので、やることを3つに絞るといいと思います。

1.持ち方・リールの向きを確認

まず、基本の2フィンガー(二本指の間にリールフットを入れる握り方)で構えます。

ラインを押さえる人差し指は、そっと触れるだけ。そうすれば離すタイミングはほぼ意識しないで大丈夫です。ぐーーーっと押さえつけるのはNG。

そして振りかぶった時にリールの向きを確認しましょう。

真上にある状態がGoodです。そのままキャストが終わったら真下に向いてる状態だとまっすぐ飛びやすいです。

2.50%の力で投げてみる

力みや癖を抜くために、まずは10投くらい50パーセントの力で投げましょう。

とにかく「自分は軽くならまっすぐ投げれる」という状態をキープするのが大事です。

それから、着水点を少しずつ伸ばしていくような感じです。

3.ルアーをずっと見る

それでもダメな場合は、ずっとルアーを目で追ってみましょう。

バックスイングの時に後方確認して、すぐ前を向くのではなく、そのまま投げ終わるまでルアーから視線を外さないような意識でやってみてください。

なぜこれでまっすぐ飛ぶのかを論理的に説明するボキャブラリーは残念ながらありませんが、僕はこれが効果高いように思います。

以上です。

横にぶっ飛んでしまう方は試してみてください。

enjoy!