どうもばんぞうです。
今日は釣りに行くときの服装についてです。
極寒の真冬の船釣りから、灼熱の真夏の沖堤防まで。年中釣りをしている自分の事例をあげますので、参考にしてみてください。
ちなみに場所は大阪です。
1月から2月(真冬)の釣りの服装
最低気温2~3度/最高気温10度ほど。
風が強い日も多く、防風・防寒ともにフル装備が必要です。
船、特に遊漁船でやる場合は防水も万全にしてください。
濡れてドボドボになれば釣りどころじゃなくなるので。
たいていのものはワークマンやユニクロで揃います。
特にワークマンのアウター(イージス)は、防寒・防風・防水機能を持ち、コストパフォーマンスが高いので、おすすめです。
電熱ベストはAmazonにたくさん売ってます。
悩ましいのが手袋(グローブ)。
3本指のウェットスーツ素材のものだと、露出している親指と人差し指が寒さで痛くなります。
でも、全指フルでカバーしてしまうと、仕掛けやルアーを変えるときいちいち外さなければいけません。
結局、僕は3本指パターンで行くことが多いです。
3月の釣りの服装
最低気温5度/最高気温15度ほど。
まだ冬と思った方がいいです。ただし、15度くらいある日中にジギングしていると暑く感じることも。
基本、1月2月と同じ服装で、腹巻をしない、インナーを超極暖から極暖に変えるなどの調整で良いと思います。
3月後半で、明らかに暖かい日は、次の4月の服装を参考にしてください。
4月の釣りの服装
最低気温10度/最高気温20度ほど。
4月前半はまだ早朝寒いので、防寒具は必要です。
また風が強い日も多いので、ネックウォーマーを推奨します。
ないと首元から入ってくる風が厳しいです。
日中は一気に暑くなるので、冬よりも軽めの服を重ね着して調整するイメージです
5月の釣りの服装
最低気温15度/最高気温25度ほど。
基本的に普段着でOKなので、特に気をつけるポイントはありません。
6月の釣りの服装
最低気温20度/最高気温28度ほど。
暑いので半袖。…でもいいですが、海の上(船上・波止場とも)は日差しが強いので、クールドライタイプの長袖を一枚着ておくと良いでしょう。
また、日差しがきつくなるので、帽子やサングラスの重要性が増してきます。
7月・8月の釣りの服装
最低気温25度/最高気温35度ほど。
個人的には、船釣り・陸っぱりとも「空調服」が必須だと思います。
日陰のある釣り場なら、ちょっと休憩とかできますが、船の上や沖堤防などでは日光をさえぎるものが何もありませんので。
足元は暑いですが必ず靴をはきましょう。
サンダルでは足の甲が1日でトーストみたいになります。日焼けするだけならいいですが、7月後半~8月前半の日差しをモロに食らうと、水ぶくれができるのでヤバいです。
あと服装ではないですが水分。
常温でもかまわないのでなるべく多く持ち込んでください。
夜明け前から10時くらいまでの陸っぱりなら大きい2Lのペットボトル1本、6時間コースの船釣りなら2本という感じで、3時間~4時間で2リットルを目安にしています。
9月の釣りの服装
最低気温21度/最高気温30度ほど。
まだ、夏の服装と同じで大丈夫です。
荷物になる空調服を持っていくのはできるだけ避けたいところですが、よほど涼しい自信がない限りは持っていったほうが無難です。
10月の釣りの服装
最低気温15度/最高気温23度ほど。
一気に体感温度が下がる時期です。特に早朝はこたえるので、アウターはあった方がいいです。
小さくたためるライトダウンジャケットが便利です。
あとは普段着でOKです。
11月の釣りの服装
最低気温9度/最高気温18度ほど。
最低気温が1桁台になるので、結構しっかりした防寒が必要になってきます。
12月の釣りの服装
最低気温4度/最高気温12度ほど。
若干暖かい日があるものの、基本的には冒頭にあげた1月・2月と同じ装備が必要です。
陸っぱりと船釣りで服装を変える必要はある?
寒さ・暑さ対策は同じ(上であげたもの)でかまいません。
ですが、防風と防水はより強く意識してください。
船の場合、移動中はずっと風に吹かれる状態ですので、防風が手薄だとかなり寒いです。
また、常に水しぶきがあたる状態だったり、大量の海水がかかることもあるので、防水は必須です。スニーカーを長靴に変えたり、雨でなくてもレインウェアを用意するなど、対応してください。
水をかわす場所がない船だと、台風並みに濡れますのでご注意を。
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以上です。
どうぞ参考にしてください。
enjoy!