どうも、ばんぞうです。
7月中旬に和歌山に白アマダイ&落とし込みのリレー便に乗ってきました。
その時の様子をお届けします。
これから行こうかなという人はぜひ参考にしてみてください。
当日のコンディションなど

潮も動くし、風も少しあり。釣りには悪くないコンディションです。
ただ、暑い。
天気予報では、最高気温31度のはずが余裕で35度を超えてました。
この時期、水分は生命線。お茶・水・スポーツドリンクなど合計で3リットル分くらいは持って行くのをおすすめします。
有田沖で白アマダイ釣りからスタート

まずは、アマダイ釣りからスタートです。
6時に和歌山港を出航してから、釣場の有田沖まで約1時間。
7時頃から釣り開始となりました。
砂泥底を2~3回トントンと叩き、5cm程オモリが底を切る位置でステイ。
10秒ほど待ってまたトントン。
すると、竿先がプルプルッ。餌が長めのアオイソメなので少し食わせて(待って)フッキング!
ファーストヒットは25cm位の小アマダイ。

その後、10時くらいまで釣りしましたが、ぽろぽろ釣れるものの、なかなか型が出ません。
ようやく、来てくれたのが35cmクラス。

これくらいあると引き味も楽しめます。
詳しい釣り方はこちら
↓↓↓
有田沖にて落とし込み釣りスタート

潮が動き出したので、白アマダイを切り上げ、少し陸寄りに移動して落とし込み釣りをスタート。
船長推奨は7-8-8(アジ針7号-ハリス8号-幹糸8号)の空針仕掛け。
↓↓
これをつけて、ファースト投入(←変な言葉)!
フリーフォールで落とすも船長の指示棚をあっさり通過。
この日はかなりゆっくりのフォールやステイに反応が良かったです。
ベイトは7cmほどの小さなイワシやアジ。
良い展開です。
根が荒い場所なので、底から1メートル位浮かして狙っていると・・・
ブルブルブルブル…からふっとテンションが抜けました。
何かが食いあげたサインです!
やさしい目にフッキングして巻き上げると上がってきたのは

30cm台のツバスくん
その後も続くも、どれも同じようなサイズ。ツバスしか回ってないようです。
ほしいのは大物。
↓↓↓
白崎沖で大物狙いの落とし込み釣り

30~40分南に移動して、白崎沖のポイントへ。
落とし込みを再開します。
先ほどのポイントに比べてベイトの付きが悪く、ついたと思っても30cm近い鯖。
このサイズの鯖でもブリは普通に食ってくるので、そのまま落とすか迷うところ。
でも、3匹もつくとまあ沈まないし、仕掛けがヨレヨレになるリスクがあるので、一旦外してベイトを厳選する判断に。
で、ようやく良いベイトがついた感触。
そして、そのまま丁寧に落とすと、ベイトが暴れます。
食い込むのを待つと、竿がグンと海面へ引き込まれます。
すかさず合わせると、久しぶりの重量感!!
・・・重い。けど引かない。時々突っ込むので魚であることは間違いないです。
ようやく姿をあらわしたのは、でっかいアオザメ・・・

タモなかで渾身のデスロールを決めて、仕掛けを引きちぎって海に帰っていきました。
(デッキに上がってたら持って帰らされるんだろうか?)
で、結局本命のブリは一度もかからず。
まとめ:和歌山白アマダイ&落とし込み釣りの結果。
そのあと、再び有田沖→初島周辺とポイントを変えて、挑戦しましたがさっぱり。
結果は
の11匹。小さいのばかりでした。

今年(2025年)はベイトはいつになく沢山入っているようです。
しかし、本命となる大型青物があまりついてない状況。
安定してついてくれれば、もっと面白くなるでしょう。
釣果情報をチェックしてチャレンジしてみてください。
enjoy!