※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

メイホウ VS-7070Nのインプレ。7055との比較や実際の収容量も全公開

釣具レビュー

どうも、ばんぞうです。

最近、小2の息子が一緒に釣りをしたがるようになりました。

めっちゃ嬉しいんですが、まだこっちサイドには来てほしくない気持ちも…ww

さて、今日はタックルボックスVS-7070Nのレビューをします。

実は、これの前に一回り小さいVS-7055も使っていたので、それとの比較もしてみたいと思います。

いろんな角度から検証しますんで、タックルボックスどうしようかな~と悩んでいる人の参考になれば幸いです。

ばんぞう
ばんぞう

この記事の執筆者です。

  • ブログ歴:6年
  • 好きなジャンル:ショアジギ・ジギング
  • メインフィールド:大阪・福井
  • 釣行:年間50回前後

サビキから自ら出船しての釣りまで広く活動しています。

スポンサーリンク

VS-7070Nってどんなタックルボックス?

名前にランガンとつくだけあって、MEIHOのラインナップの中では小型。機動力を重視したモデルです。

MEIHOのメーカーホームページが見にくいので、簡単に機能紹介しておきます。

知ってる人は飛ばしてください。

オートロック(閉め忘れ防止)機構

ボックスの蓋をロックし忘れても、中身がこぼれません。

▲ちょっとわかりにくいですが、ロックせずにかなり斜めにしています

かなりブラブラさせても大丈夫、びくともしません。

もはやロック自体がいるのか?というくらい優秀です。

個人的には一番助かってる機能かもしれません。

作業台機能

蓋を全開にすると、ハンドルが脚のようになり、蓋の裏側が作業台に早変わり。

リーダーを組むときスプールを置いたり、ルアー交換の時にちょい置きしたり、割と便利。

でも、開けっ放しにしないと作業台にならないので、個人的には使う頻度は低めです。

ハンドルストッパー機能

僕がVS-7070Nにした一番の理由がこれ。

以前、使っていたVS-7055はロッドホルダーをつけて、重量のあるタックルを入れると、すぐにバランスを崩していました。

引用元:明邦化学工業株式会社

このモデルはそれを改良。

ハンドルを固定できるようになったので、重量の偏りでボックスが斜めになることはなくなりました。

鬼カスタマイズが可能

MEIHOボックスの特徴といえば、何といっても拡張性。

豊富なオプションで原型をとどめないほどカスタマイズが可能。

実は僕のVS-7070Nも、ランガンボックスと呼ぶには無理があるほど巨大化してしまってます。

ロッドスタンドが3つ。さらにルアーホルダーも3つ。マルチポケットにはプライヤーやフィッシュグリップ、ナイフなんかを入れてます。

機動力にすぐれるというVS-7070Nのメリットを完全に殺してしまっています。

ランガンボックスVS-7070Nは上に座れる?

ランガンボックスVS-7070Nには

蓋の上に座れる=椅子になる機能はありません。

が、

かなり頑丈な作りなので、普通体形の人が座って壊れるということはないと思います。

もちろんメーカー推奨ではないので、座るときは自己責任で。

VS-7070Nのサイズ感は?VS-7055と比較してどう?

大きさの違いはこんな感じです。

大きいというよりは、長くなった感じ

VS-7055は、定番の3010サイズのケース(ND厚)が4個入りました。

VS-7070はというと、うまく詰めると9個入ります。

収容力はほぼ2倍。というところですが、僕の体感では1.5倍くらいです。

物を取り出しやすいように入れると、高さや幅にデッドスペースというか余剰スペースができるからです。

この手のボックスは大きくなればなるほどこの余剰スペースが広くなりますね。

そういう面では最小の7055サイズの空間効率の良さは秀逸です。まさにランガンボックス。

効率を取るか、絶対的な広さを取るか、ですね。

実際、僕の7070ボックスにどのくらい収容できるかは、後でご紹介します。

VS-7070Nを使った感想・インプレッション

MEIHOブランドだけあって、使い勝手はいいです。

蓋を空けたときの安定感、動作のスムーズさ、ボックス全体の強度、魔のカスタマイズ性・・・

あと、やはり期待していたハンドルストッパー機能は優秀。

持ち運び時のストレスが全然ちがいます。

特に、渡船の乗り降り。

狭い梯子や通路を通らないといけない時がありますが、その時、ロッドがささったボックスが傾くと歩きにくいの何の。

体も曲がって変な歩き方になってたと思います。あと他の人にも迷惑が掛かります。

まっすぐは快適です。

今ランガンシステムボックスを買うなら絶対、型番末尾に「N」がつくストッパー付きをお勧めします。

ただ、残念だったのは大きさ。

ショアにオフショアにいろいろ使ってみましたが、正直、中途半端でした。

僕の使い方だと、もう少し正方形に近いVS-7080Nの方が良かったかなと思います。

VS-7070Nってどのくらい物が入る?中身公開!

とりあえず、中身を出してみました。

あの小さなランガンボックスの中にこんなに入ってました。片付けるが嫌になる量ですなぁ

・3010サイズケース×4
・オフショア用ジグ セミロング×6
・オフショア用ジグ ショート 多数
・ミニケース
・フィッシュグリップ×2
・プライヤー×2
・ナイフ
・ラインブレーカー
・針外し
・アシストフック 多数
・リング類 多数
・錘 多数
・餌釣り用仕掛け 多数

ちなみに小さめのオフショアジグはセリアのリモコンケースに入れてます。

僕はこれでジギング(船/マイボート)とか行っちゃいますけど、オフショア用途ならランガンシステムボックスじゃない方が良いでしょう。

VS-7070Nだと、ロングジグが入りません。写真のセミロングジグも斜めに立てて入れてます。

内容量・大きさ選びの参考になったでしょうか。

おまけ:滑り止めゴムがなくなったときは?

実は、買ってすぐ滑り止めゴムを無くしてしまいました。

MEIHOのホームページを見たけど、ゴムだけの販売はなく、どうしようかなと思っていたんですが・・・

ついに見つけました。

ダイソーの滑り止め。直径30mm。

専用品かのようなちょうど具合!!シンデレラフィットというやつです。

なくしたときや交換するときに使ってください。

enjoy!