12月2週目の紀北(友ヶ島)ボートフィッシング

釣行記

どうも、ばんぞうです。

12月。まだギリギリ堤防からでも青物が釣れそうなので、陸っぱりに行きたいところですが、今回はオフショア行ってきました。

いつもどおり、レンタルボートで、紀北、友ヶ島水道でジギングします。

この時期、この海域で釣りする人の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

今回は泉佐野関空マリーナから出航

いつも友ヶ島にエントリーするときは、和歌山港から出るのですが、今回はボートの予約の関係で、大阪は泉佐野、関空マリーナから出航です。

どことなく上流階級の雰囲気ただようザ・マリーナという感じ。いつものレンタルボート屋さんとはちょっと違いますな。

すごいキレイなのはいいんですが、大きいマリーナなので船まで結構歩きます。まぁまぁしんどいです。

さて、無事荷物を積み込み出航です。

関西空港の橋をくぐり、まず最初の目的地を目指します。

最初のポイントは小島沖

まずは、関西では有名な「とっとパーク小島」の沖合を目指します。

どうでもいい話ですが、このポイントにつくまでの移動の時間が好きなんです。

その日の戦略・シナリオをニヤニヤしながら立てる至高の時間です。

新しく実戦投入するルアーやタックルがあればなおよし。

どう使うかを綿密に脳内シミュレーション。爆釣のイメージでテンションマックスです。

まぁ大抵、そのシナリオは破綻するんですがね。

本日も無事破綻 ort…

小島沖では、魚探に反応はあるものの、ジグにもタイラバにもノーバイト。

地形変化を狙ってちょいちょい移動しますが当たりゼロ

早々に見切って、メインの友ヶ島へ向かいます

友ヶ島に到着。今日は厳しいのか!?

10分ほどで友ヶ島周辺に到着。

TGベイト、バンブルズジグ、チビマサCBなど落としてみるも反応なし。

エソすら見向きもしてくれません。今日は厳しいのか!?と覚悟しましたが、友ヶ島の神様は見捨てませんでした。

移動を繰り返すこと2時間。とうとう当たりポイントを発見!!したんです。


ヂノセトと呼ばれるポイントです。前回もここで釣れましたが、今回はそれより少し北側。

水深は30〜40メートルほどの根の荒いエリアです。

到着して1投目。同行者の2人の竿がいい感じで曲がります!

ダブルヒット!!!(おれ意外・・・)

60cm手前の良いサイズのハマチと50cmの真鯛。

はやる気持ちを押さえながらタモ入れを手伝って、すぐジグを投入。すると僕にもナイスサイズのハマチがヒット

元気のええ、50cmほどのハマチです。嬉しい!!

またすぐ、ジグを投入するも根がかり。ここは、潮流の変化が激しいし、海底も荒い。油断するとすぐ根がかりします。

120グラムのジグではダメでした。流れが速いと最低150gは必要ですね。

ジグを重くしてからは、根がかりもなく2匹・3匹と順調に数を伸ばせました。

メタルジグにあたりが集中

今日は特にハマチの活性が高く、タイラバよりメタルジグにアタリが集中。

僕はバンブルズジグのセミロング、友人はネコメタルでヒット連発です。

シンプルなワンピッチジャークでよく当たりました。

「またきたーーーーーっ」なんて、わちゃわちゃしてるうちに、3人でハマチ大が17匹釣れました。

前半ダメだっただけに気持ちいい釣れ方をしてくれたので良かったです。

僕個人では、このサイズのハマチ6匹と

真鯛(チャリコ)1匹。

実はこの日、やっぱり厳しかった!?

マリーナに帰ったあと、他の人に話を聞くとみんな「渋かった」と口にしていました。

釣りしてた場所は同じ友ヶ島。

僕らはたまたまポイントが見つかったから良かったものの、外していたら坊主でしたね。多分。

ホント、オフショアはポイントを見極めるのが大事だなと再認識しました。

選択肢を増やすために、もっと通ってポイントを開拓しなくてはいけません。また行きます。

enjoy!